今朝のロンドン興行セミファイナル。
五輪銀メダリスト ベン・ウィテカーが登場。一部で非常に評価の高いボクサー。
対するエズラ・アリエニカは12戦全勝のホープ。
初回、ウィテカーは低いガードから速い左を連打してアリエニカを寄せ付けない。
ライトヘビー級とは思えないスピード。
2ラウンド、ウィテカーはボディを叩く。アリエニカ、ガードに忙しく手が出ない。
3ラウンド、アリエニカは重心を低くしてプレッシャーを強めるがパンチは空を切る。
4.5ラウンド、ウィテカーはノーガードでアリエニカの攻撃を避けながらアッパーを多用する。
ウィテカーはナジーム・ハメドに例えられる事があるが、一発の威力はそれ程でもない。
6ラウンド、ウィテカーのボディでアリエニカは失速。ラウンド終了後、ウィテカーは肩を組み、アリエニカに何かを話すと………アリエニカは頭突きで応酬。