公式にはボクシングの日は5月19日。
白井義男が日本で初めて世界王者になった日だ。
ボクシングの日に因んだイベントが何度か開催された。歴代の世界王者が集まりチャリティオークションが行われた事もある。
オークションの目玉商品は当日ホールに集まった世界王者約50人が所狭しと書きまくったサイン入りグローブ。
その世界王者約50人のサイン入りグローブ、落札者のご厚意(プレゼント)で私の部屋にある。
息子も娘もボクシングに興味がないので私が死んだら灰になるのかなぁ………。それは避けたい。ボクシング博物館が出来たら有数の逸品として飾られても不思議ではないのだが。
さて、他にもボクシングを思い浮かべる日がある、
それはマイク・タイソンVSバスター・ダグラスが行われた2月11日、即ち今日だ。
タイソンVSダグラスの事は拙blogで何度も書いてきたので過去記事をご参照ください。
世界ヘビー級チャンピオンこそが世界最強と信じられていた最後の存在がタイソンかもしれない。
例えイベンダー・ホリフィールド、レノックス・ルイス、クリチコ兄弟の方が強かったとしても。
他の2日は?
それは7月7日。ボクシングファンには七夕ではなくカリー兄VS赤井の日。
そして12月31日のボクシング祭。大晦日は元々、他の格闘技イベントの方が主だったが、内山高志と井岡一翔が新たなボクシングの日を築いた。
その井岡の現役生活は長くないかもしれない。メキシコのシンコ・デ・マヨの様に大晦日がボクシングの日であり続けてほしい。早く堤駿斗に井岡の代わりが務まる地位を築いて貰いたいが………知名度に差がありすぎる。
それはさておき今日はヘビー級の日。まだ見ていないヘビー級のビデオを楽しむとしよう。