勝敗が読めない興行 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

今晩、後楽園ホールで豪華興行が行われる。


メインは日本フェザー級タイトルマッチ  松本圭佑VSリドワン・オイコラ。松本はデビュー間もない頃に見せた不安定さを見せなくなってきた。並んでみるとフェザー級とは思えない身体の大きさから、いつまでこのクラスで戦えるか分からない。転級する前に是非、堤駿斗とのプロでの対決を見たい。

セミは日本バンタム級タイトルマッチ   堤聖也VS増田陸。増田、5月の布施戦は見事だった。プロ3戦とは思えない落ち着いた戦いぶりと帝拳のサウスポーらしい左強打を持つ。
私的メインイベントはこの試合。

他に井上従兄弟のタイトルマッチ、堤VS増田への挑戦者決定戦、外国人同士の世界ランカー対決。
実に盛り沢山。

この興行、ほんの1週間前までヒカリテレビでの放送予定がなかった。
「ボクシング放送が無くなるなら解約だ‼️」
と激昂していたが、急遽、放送される事になった。映像を残せるのはありがたい。

さて、あくまで個人的な意見だがこの興行と並び今年のホールNo.1興行に思える↓
この四大タイトルマッチ、生観戦出来なかったのは痛恨だった。

そして思う。
9月18日の有明アリーナ興行。
出場選手は豪華。
だがカードがショボい。皆様はどちらの興行をチョイスするだろうか?

関東在住の読者様なら「どちらも行く」と言う方が多そうだが、私は今日はホールに行く。だが、9月18日は休日だが行かない。興味が薄い。消化試合を並べた興行はAmazonprimeで十分。

だが今晩はどちらが勝つかわからないカードがメインとセミを飾る。

今日は40代最後の日。
10年間の総決算に相応しい素晴らしい夜になりそうだ。