テレンス・クロフォードVSダビド・アバネシヤン(WBOウェルター級) | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

昨日のメインカード。


PFP1位の声が多いクロフォードが登場。

残念ながら期待されたエロール・スペンス戦が実現せず、凱旋試合が組まれた。


初回、クロフォードはオーソドックスでスタート。



右を一発貰ってからクロフォードはサウスポーにスイッチ。左アッパーをヒットさせる。
ラウンド終盤にはアバネシヤンもサウスポーに。

2ラウンド、オーソドックスに戻したアバネシヤンだがクロフォードの右フック、右ボディを浴びる。
アバネシヤンの左ストレートも軽くヒット。

3ラウンド、アバネシヤンは頻繁にスイッチしながらプレッシャーをかける。クロフォードは距離を測り辛そう。

4ラウンド、距離が近くなる。クロフォードの左アッパー、左右ボディが次々ヒット。

5ラウンド、クロフォードは前半にアウトボクシング、後半は接近戦、と地元の観衆に見せつける様にテクニックを披露する。

6ラウンド、よく分からない中断で開始ゴングが遅れる。クロフォードは左アッパーを狙い打ち。ボディへのパンチも忘れない。

そして止めは右フック一閃。
見事なKO勝ち。

クロフォード、ESPNからは不人気王者として扱われていたがこれだけの観衆を集める。

人気王者と不人気王者の基準がよくわからない。

それはさておきエロール・スペンス戦、来年には実現してほしい。