昨日のメインカード。
PFP1位の声が多いクロフォードが登場。
残念ながら期待されたエロール・スペンス戦が実現せず、凱旋試合が組まれた。
初回、クロフォードはオーソドックスでスタート。
右を一発貰ってからクロフォードはサウスポーにスイッチ。左アッパーをヒットさせる。
ラウンド終盤にはアバネシヤンもサウスポーに。
2ラウンド、オーソドックスに戻したアバネシヤンだがクロフォードの右フック、右ボディを浴びる。
アバネシヤンの左ストレートも軽くヒット。
3ラウンド、アバネシヤンは頻繁にスイッチしながらプレッシャーをかける。クロフォードは距離を測り辛そう。
4ラウンド、距離が近くなる。クロフォードの左アッパー、左右ボディが次々ヒット。
5ラウンド、クロフォードは前半にアウトボクシング、後半は接近戦、と地元の観衆に見せつける様にテクニックを披露する。
6ラウンド、よく分からない中断で開始ゴングが遅れる。クロフォードは左アッパーを狙い打ち。ボディへのパンチも忘れない。
そして止めは右フック一閃。
クロフォード、ESPNからは不人気王者として扱われていたがこれだけの観衆を集める。
それはさておきエロール・スペンス戦、来年には実現してほしい。