今日は後楽園ホールに出陣。
同門である2人の応援と未来のチャンピオンを探しに東日本新人王予選へ。
世界タイトルマッチだけがプロボクシングではない。レベルの高い試合だけでなく、四回戦も世界タイトルマッチも真剣勝負は美しく、そして楽しませてくれる。時に残酷ではあるけれど。
今日は生観戦で選手を応援できる貴重な日。
普段、パッキャオと同門以外は試合中に応援はしない。
試合前に○○に勝ってほしい、試合後に○△が勝った方が盛り上がるのに………と考える事はある。だが試合中は肩入れしない。
結果、私のボクシング観戦は採点をする為の作業になってしまい、楽しめているのか自分でもよく分からない。
ボクシング観戦を【芸術鑑賞】と自分に言い聞かせているが、美術館に足を運ぶ人も評論家の様に楽しむのではなく、美を楽しんでいるだろうから少し違うかもしれない。
格闘技観戦の原点は採点基準にある様な有効打を最優先とした小難しい事ではなく、もっとシンプル。
即ち
【イケイケ、殺れ殺れ】
だろう。
今日は原点に戻り、同門2人の応援を楽しむとしよう。
願わくば勝利を‼️