無敗の元WBOSミドル級王者 ヒルベルト・ラミレスが一昨日のDAZNカリフォルニア興行のメイン。現在無冠だがその評価は並の世界王者を凌ぐ。
相手はライトヘビー級世界ランクの常連、サリバン・バレラ。
初回、ラミレスは長い右ジャブでバレラの接近を阻む。
やはりSミドル級時代の様な体格的優位を感じない。
2ラウンド、バレラの左フックがラミレスを襲う。
3ラウンド、ラミレスのアッパーがよくヒットする。ラウンド終了間際、左ボディアッパーがカウンターになり、バレラはダウンを喫する。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210712/12/sun-ocean-mountains/3e/77/j/o1080060714970959776.jpg?caw=800)
4ラウンド、再び左ボディでバレラはダウン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210712/12/sun-ocean-mountains/fe/b9/j/o1080060714970959786.jpg?caw=800)
立ち上げるバレラをロープに詰め、右フックでダウンを追加。
直後にレフェリーストップ。
デラホーヤとホプキンスに祝福されご満悦のラミレス。
勝つとは思っていたが正直、苦戦すると思っていた。
ベテルビエフとビボルには怖い挑戦者になりそうだ。