遂に井上マガジン選定、PFP1位。
これが快挙なのかどうかはわからないが、流石はオリバレス、サラテ、ジョフレを立て続けにKO出来るボクサー(井上マガジン談・クラシックファイトファンの私は根に持っているかも)。
更に驚かされたのがこちら↓
井上マガジン選定、昨年のベストファイトトップ5に井上VSマロニーがランクイン。
他の海外ボクシングサイトやメディアの最高試合候補に中谷VSベルデホ、井岡VS田中がノミネートされているのは幾つか見かけたけど………井上VSマロニーは1つもなかった。流石は井上マガジン。我が道を往く。
つまり、一昨日発表の年間最高試合も井上マガジンは井岡VS田中ではなく、井上VSマロニーに投票したのかな?
マロニーは決して弱い相手ではないし、その相手を完璧にKOした井上は見事。しかし、ボクシングは二人が戦う競技だと言う事を忘れていないだろうか?
狂っている………もとい、素晴らしい。ここまで贔屓の引き倒しだといっそ清々しい。
とは言えこのムック誌、毎年楽しみにしている。
井上に限らず日本人贔屓が度を越えているのは事実だが、私も知らないボクサーが紹介される事もあり、読んでいると注目選手が増える。
それにしても………この調子では他の日本人ボクサーがどれだけ活躍しても2021年のMVPも負けない限り井上だろうな。