今日は欧州ヘビー級祭 | ボクシングライフW

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趣味と言うよりライフワークになっているボクシングについてとりとめもなく感じたままに

日本のボクシングファンは本日、DAZNで生配信されるレイ・バルガスVS亀田和毅のWBCSバンタム級団体内統一戦が最大の関心だろう。

だが私は違う。
もちろん、バルガスVS亀田は楽しみだが今日は欧州でヘビー級のホープ達が多数リングに上がる。

イギリスではヘビー級Wメインイベント。

私の一押し、ダニエル・デュボアが登場。相手のネイサン・ゴーマンはイギリスボクシングのビデオを戴いた時、アンダーカードに出ていた。相手が弱かったのでゴーマンの実力はよくわからなかったが。

またWBAゴールドヘビー級タイトルマッチと言う謎の肩書きがあるが、リオの銀メダリスト、ジョー・ジョイスが古豪ブライアント・ジェニングスと対戦。

フランスではリオの金メダリスト、トニー・ヨカが登場。1年ぶりの復帰戦を行う。
相手はアレクサンドル・ディミトレンコ。復帰戦で選ぶにはかなりの強豪。

北欧の雄、フィンランドのロバート・ヘレニウス、スウェーデンのオットー・ワリンの両ヘビー級世界ランカーもリングに上がる。
インゲマル・ヨハンソン以来、北欧にヘビー級タイトルをもたらす存在になるのか?

随分、マニアックな所に関心を持っている、とお思いの方もいるだろう。
しかし、平均するとフェザー級未満の世界王者よりヘビー級世界ランカーの方がファイトマネーも注目度は高い。

時差の関係でそろそろ試合が終わった頃。
動画のダウンロードに勤しんで、亀田VSバルガスの前に2.3試合鑑賞して堪能するとしよう。