塗装をする前に下地をしっかり見直してください | 家づくり職人の独り言

家づくり職人の独り言

~湘南地区で天然無垢の家を創り続けて28年~

おかげさまの気持ちを綴っていきたいと思います…

どんなに小さな修繕でも、雨漏り調査と保証工事、耐震リフォーム、ちっちゃな耐震改善、耐震シェルター、耐震シェルターベッド、花粉症、アレルギー改善、自然素材の家、遮熱工法とセルロース断熱、省エネ改善、薪ストーブ,ペレットストーブ設置、制震システムジーバ(地震の力を最大70%軽減)、緊急の水まわり修理、既存ブロック塀、の強度診断もやってます。

 住まいのこと、家族の健康のことなども、何でもご相談下さい。

     サン建設は、この町の「住まいの相談館」です。

       そして私たちは「住まいの町医者」です

 

外部の塗装を依頼される時に注意するのが下地材の劣化、はがれ、割れなどです。

特に軒裏は30年以上前の建物の場合、ベニヤを用いていることが多く、合板接着剤の劣化による

はがれ、ふくらみが生じていることが多いからです。

職人さんから何の指摘もなく塗装をされてしまうと、数か月も立たないうちに軒裏ベニヤがバラバラと

垂れ下がってしまうからです。

耐水ベニヤの軒裏は防火上からも最近は用いられなくなって来ています。

不燃材のものが主になっています。