ロサンゼルスではオンラインの自宅授業も二カ月を過ぎて、
うちのみーゆもこの日々のルーティンにだいぶ慣れてきた様子。
放課後?は毎日友達とオンラインでゲームしたり、一人でお菓子作ってみたり。
もともとスキンケアに余念がなく、
Sephoraやダイソーに行くとパックやフェイシャルマスクなどをわんさか買って毎晩お手入れしてたんです。
このごろはお年頃でおでこに細かいニキビが増えてきたので、より効果を求めてリサーチに精を出してます。
最近のお気に入りはこれ。
すごいよね、私より情報通だし女子力も圧倒的に高いよ
まあこんな典型的なアメリカンガールな毎日を過ごしているわけです。
とはいえ、友達には直接会えないし、
課外のスポーツクラブ活動もなし。
体育の授業もオンラインなのでひとりで。
週末のショッピングも映画も遊園地もなし。
これまでとはまるで天と地がひっくり返ったような暮らし。
まあでも、これはもちろんみーゆだけじゃなく、世界中の子供達共通のこと。
そこをきちんと理解してくれてることにはダディー共々感謝の気持ちいっぱいの母でございます。
でもでもでも、
昨日リビングとキッチンの境のカウンタースペースの片付けをしてたらね...。
ここ、ダディーの小銭やらレシートやら、
みーゆの出しっぱなしの鉛筆、消しゴム、付箋メモとかでごちゃごちゃになりがちなので😅
そしたらこんなの見つけた...。
「15歳の私へ。
ボーイフレンドはいますか?
いま自粛で超イヤなんだけど、これまだ続いてる?」
私、もう切なくて涙出てきた。
15歳っていったら3年後です。
ロサンゼルスは自粛期間が延長されたとはいえ、
今アメリカ中は少しずつでもビジネスを再開させる計画で躍起になってて、
私たち大人としては、まだ安全じゃないけど近いうちに自粛も解除になるのかなと不安ながら期待もある。
でも子供達は。
そんな報道やニュースからはかけ離れた日々を送っているし、
自粛解除は大人達(国や州の政府)の意向の元。
全く先の見えてない中淡々と暮らすしかないんだね。
はぁ〜。
切なすぎる。
落書きの自画像の顔がスマイルになってるのがせめてもの救いかな。
母にできるのは抱きしめることだけです。
❤️