振り子の法則をチラッと読んで以来、とても気になり、まず「超スピリチュアルな夢実現/幸福獲得法」という本を図書館で借りて読みました。
(内容に合わなくて大不評のこのタイトル。私も借りるのがちょっと恥ずかしかったです笑い泣き)




このシリーズ、実は三年くらい前に少し読んで全く意味がわからなかったんですよね。
でも今は振り子話がとっても面白いです。

ちなみにこの本、絶版で今購入すると何万円もするプレミア本です。図書館ありがたいです。


で、この本を自分のメモのために、このブログ記事にまとめたいのですが、なかなか難しく。
とりあえず面白いエネルギー体操があり、それは私にはとーっても良かったので載せておこうと思います。

このエネルギー体操はエネルギー保護膜を作るやり方なんですが、これによって病気を含むネガティブな影響や心理攻撃から守ってくれるそうです。

やり方を簡単にまとめてあるブログを見つけたので添付します

http://toronet.blog13.fc2.com/blog-entry-1841.html


体操はとても簡単なもので、時間も短くて済む。

力を抜いた状態で、好きなように直立していただこう。

息を吸い込み、エネルギーの流れが地面から出て来て、会陰部へ入り、脊椎より女性で2インチ(5.08センチ)、男性で1インチ(2.54センチ)前を進み、頭部から出て、空へと去っていくことをイメージしてみよう。

次に、息を吐いて、天の高みからエネルギーの流れが降りてきて、頭部に入り、脊椎に沿って下り、地面へ逃げていくとイメージしてみよう。

さて次に、両方向のエネルギーの流れが同時にそれぞれの道を交わることなく進むとイメージしよう。

時間の経過とともに、呼吸にエネルギーの流れを関係づけなくてもできるようにしよう。

今度は、上昇するエネルギーの流れが出ていき、頭上で噴水のように四方へ広がり落ちる様子をイメージしてみよう。

同様に、下降するエネルギーの流れが出ていき、ちょうど両足の下で四方に広がって上がる様子もイメージしてみよう。

あなたには上下に逆向きの二つの噴水がある。

観想で二つの噴水のしぶきを結びつけてエネルギーでできた球体を作り、その内側に居るとイメージしていただきたい。

この後、あなたの身体の表面に注意を集中しよう。

ただ皮膚の表面を感じとるようにし、次に、その皮膚表面の感覚を球体へと引き伸ばしてみよう。

これは風船に空気を吹き込むと膨らんでいくのと同じようなものだ。

あなたが観想で皮膚表面を膨らませると、出口のないエネルギーの噴水でできた球体は固定される。

これがエネルギー体操である。

エネルギーの流れを互いに球体へと閉じ合わせていくことで、あなたは自分の周りに保護被膜を作っている。

体の表面のエネルギーを球体に引き伸ばしていくことで、あなたはこの保護被膜を安定した状態に固定する。

エネルギー体操から受ける恩恵は計り知れない。

第一に、エネルギー保護被膜は病気を含むネガティブな影響や心理攻撃からあなたを守ってくれる。

第二に、自分の生体エネルギー特性を鍛錬することで、細くなったチャンネルの通りがよくなる。

エネルギーの動きを妨げている詰まりは除去され、エネルギー漏れを起こしていた被膜上の穴は塞がれる。


とのことです。

最後は丸い球体のような膜の中に自分がいる感じですかね。

別のページに↓↓


(p31)

シャボン玉の表面を動き回る虹色のように、まるで全身からエネルギーが溢れ出るように感じてみよう。この瞬間、あなたは宇宙の一部となり、宇宙とバランスの取れた状態にある。何かしら特別な感覚に達しようとしなくてもよい。各人が自分なりに感じるのだ。一生懸命努力することは全く不要だ。なにげなく、しかしきっぱりと行っていただきたい。


とも、ありました。


また、ポイントはこの身体の中を通り過ぎるエネルギーを、蓄えようとしてはいけないそうです。自由エネルギーが2つの正反対の流れとなって自由に身体を通り過ぎるようにすればいいだけ。2つの反対のむきの噴水となって球体状に閉じ合わさるよう、時々イメージすればいいだけだそうです。


「p44)エネルギーの塊になろうとせず、自分を大海の一滴だとイメージしよう。あなたは宇宙と一体化している、宇宙の一部であるということを認めて、そのように感じでみよう。そうすれば、全てのエネルギーがあなたの自由になる。自分のエネルギーに集中させるのではなく、宇宙のエネルギーと溶け合おう。自分のエネルギー球体を拡大していき、取り巻く空間にそれを溶かしこもう。その際自分が一部であることを忘れないようにしよう」


とありました。



また、本には「一日のうちで時折、エネルギーの流れの噴水にスイッチを入れ、思考上で噴水を強めるだけで十分である。その際意気込んで行う必要はなく、緊張してはいけない。(p46)」ともあるので、気楽にやるのもポイントのようです。


とにかくこのエネルギー体操も、願望も、意気込んだり一生懸命に努力してはいけないそうです。


(p54)

エネルギーの流れを強くしようとして意気込んだり熱心に努力したりすることは、閉塞状態という逆効果をもたらす。なんであろうと意気込んだり、熱心に努力したりすることは、過剰ポテンシャルを発生させる。

なぜならあなたは目的の達成に過度に重要な意義を与えているからだ。意図とは、意気込むことではなく、注意を集中させることである。

プロセスに注意を集中させることだけが意味を待つのだ。もしあなたが全力で緊張してエネルギー運動を行っているのに、理性が別のことを夢想しているとしたら、無駄に時間と労力を費やしていることになる。躍起になって行っている努力を弱め、行動に注意を集中させるだけでよいのだ。



とあり、つまり、気合いを入れて頑張ると執着のような過剰ポテンシャルになってしまい、頑張らないといけない状態だけを引き寄せてしまうってことなんでしょうね。


あくまでも、淡々と。ですね。

過剰ポテンシャルにならないようにする、が全てにおいて大事なようです。



ということで、今日はここまで。

次につづきます