大変遅くなりましたが、行って参りました、719。
でも感想ではなく、業務報告です。
実は昼の部終了後にポアロのお二人へサプライズプレゼントを送らせていただきました。
始まりは去年の12月26日、大喜利茶会終了後のファミレスにて。
「来年(2010年)はポアロが出会って15周年
何かプレゼントとか、お祝いができないか。」
ということを、私が言い出してしまいました。
この時点で私が言い出しっぺで主催で主犯になることが確定。
正直、言わなければよかった。
言い出した時点では何をプレゼントするかほとんど考えていませんでした。
「良い酒」くらいのテキトーな考え。
しかしその場の打ち合わせにて、メカウロコ君が「ペアリング」と言い放ったため、ペアリングに確定。
実際の計画としては、ポアロにバレるのを防ぐため、mixiのマイミク限定日記等で協力者を募集。
ご協力いただける方にはお一人1000円と、ポアロへのメッセージカードをお願いしました。
指輪には文字が刻印されており、彫ってある言葉は
「EVEN IF YOUR POCKET
BECOMES SUDDENLY EMPTY.(鷲崎さん側)
THERE IS NO ANXIETY
ANYTHING DOESN'T CHANGE.(伊福部さん側)」
(君のポケットが急に空っぽに突然なってしまっても、
何にも心配事はないさ、何にも変わらないさ)
空っぽのポケットより
どういうタイミングでお渡ししようか、というのは大きな懸念事項の一つでしたが、いろいろあって719にてお時間を割いていただけることに。
イベント時間中は時間が無いので昼の部終了後、ご協力いただいた方が客席に残り、ポアロに再登場していただき私からお渡しすることに。
これが決まったのは一週間ほど前。
ここから緊張がまったく収まりませんでした。
そして当日、公録終了後。
ひたすらに緊張が高まる。
ポアロが出てこられて、しゃべりだす私。
「アイツが仕切んのか」
そりゃそうですよね。
お二人は何も知らずに連れてこられてるんですもの。
ド緊張であわあわぐだぐだな司会でごめんなさい。
なんとかお渡しすることができました。
イベント終了後、帰宅してTwitterにて改めて伊福部さんにご挨拶をしました。
そして伊福部さんからお返事をいただきました。
これを見て「ああ、719が終わったんだな」としみじみ感じました。
半年以上の指輪企画
自分がweb予選すら通過できなかったこと
三ヶ月以上に及ぶ判定考査のフィナーレ
そしてポアロファン仲間との交流
さまざまな思い出が去来し、号泣していました。
たぶん10分くらい止まらなかったと思います。
悲しいとか、嬉しいとかじゃなく。
もっとダイレクトに、魂というか、それが安っぽい表現なら、価値観を掴まれて揺さぶられたのは初めてでした。
指輪計画なんて面倒なことはもう二度としませんが、大喜利をしたい。
次回のシステムや舞台がどうなるかはわからないけど、絶対に決勝に出たい。
大喜利おもしろくなるために色々考えています。
絶対に、絶対に。
いつの間にか指輪計画じゃなくてイベントの感想になっていました。
じゃあ719のレポはこれでいいや。
とにかく計画にご参加いただいた皆様、お忙しい中ご協力いただいたスタッフの皆様、鷲崎さん、伊福部さん、ありがとうございました。
そして公録&判定考査、お疲れ様でした!