今月末に迫った、メジャーリーグのトレード期限。

メジャーでは、実力のあるベテランと、将来有望な若手の交換が行われるため、

今シーズンの優勝だけでなく、チームの将来10年を決めかねない大事な決断です。

と来れば、メジャーリーグファンを自称する以上、

予想しないわけには行きますまい。

ポアロファン置いてきぼり。


すでに行われたもの

(ツインズ) C.C.サバシア⇔若手4人 (ブルワーズ)

典型的な例。

今オフFAとなるサバシアをつなぎとめる財力の無いツインズが、今のうちに放出、

有望な若手を手に入れ、年俸を抑え、数年後の成長に期待。

ブルワーズは今シーズン、優勝を狙える位置におり、

スパートを掛ける起爆剤として、実力のある選手を獲得。

ただし、将来有望な若手を失う上に、

サバシアはオフになったらFA、残留するかどうかも分からないので、

今年プレーオフに行けないようならば、ブーイング必至。

とりあえずサバシアは、移籍後初登板、初勝利。

チームも本人も一安心か。


(アスレチックス)リッチ・ハーデン⇔マット・マートン(カブス)

         チャド・ゴーディン  他、メジャー当落ラインギリギリくらいの選手3人

こちらも上記のものに似ている。

先発ローテ5人のうち、エースのザンブラーノ、先発復帰のデンプスターの2人は安定、

マーキース、リリーの2人もまずまず、もう1人は固定しきれないと言ったところ。

十分優勝を狙える布陣だが、

現在、ナ・リーグ中地区(ブルワーズと同じ)、ブッチぎり首位のカブスが、

逃げ切りのため、磐石の態勢に入ったというところか。

結局戦力差は埋まらず、カブスが逃げ切るだろう。

ブルワーズはもう1手打てるか。


これからの展望

・マーク・テシェイラ(ブレーブス)

今オフFA予定。

残留する気は無いらしく、ブレーブスも今年のプレーオフは難しいため、

トレード自体は必至か。

実績もあり、今季もまずまずの成績を残しているため、

欲しがる球団は多いだろう。

今年、これからのトレードの最大の目玉。


・ケン・グリフィー・Jr.(レッズ)

今オフFA予定。

トレードの可能性は低いか?

可能性があるとしたら古巣マリナーズか。

それもオフのFA移籍だろう。

ただし……


・マリナーズ

こちらしだい。

今シーズン絶不調、優勝の可能性無し。

しかもシーズン序盤から打撃コーチ、監督、GMと、次々に解雇。

チームが組織として機能していない状態。

契約最終年、今季不調、出場機会ももらえず、

首脳陣との確執も生まれてしまった城島は、トレード確実だろう。

それでも守備面の評価は高いため、他チームからの需要はありそう。

しかし同じ不調でも、数年続けば見切られる。

セクソンは引き取り手がいるのだろうか。

マリナーズは手放したがるだろうが。

そして、チームが迷走状態のため、いろいろな心配をしてしまう。

イチローまで放出の噂が出ているのだ。

「我が道を行く」イチローはチーム批判も辞さない。

新首脳陣が我慢できるか?

さすがにフランチャイズヒーローで、メジャー屈指の名選手を手放すことは無いと思うが。

不安。



気の向くまま書いていたらスゲー長文になっちゃった。

誰が読むんだこんなもん。

オールスターが終わったら公式サイトにトレード特集が載ると思うので、

それを見て追記をするかも。

誰が読むんだそんなもん。


参考資料

MAJOR.JP http://mlb.yahoo.co.jp/

月刊スラッガー http://www.sluggernet.com/

メジャーリーグ完全データ選手名鑑2008