「おはよう


今日は気分が良さそうだね」


出勤前にキミに会いに行く




こんな毎日が あとどれくらい続くのだろう


このままずっと キミの傍にいられるなら


他のこと全部捨ててしまってもイイと思っているのに・・


それはダメだとキミは言う


「私のいない世界で生きて行くのよ


そして恋をして 愛して愛されて 幸せになるのよ」


その静かな微笑みを 受け入れられなくて 涙がこぼれそうになる


『覚悟』って何だ?


『覚悟』なんてできない


「私のことが忘れられないって言ったよね


ありがとう


でも 忘れてくれていいのよ


それが出来ないなら・・


生きて行く覚悟を日々固めていって・・」



「じゃあまた明日」


そう言って部屋を後にする


本当は不安でたまらない


キミに明日はやってくるの?


キミの笑顔はいつもここにあるの?


あの人が去ってから


身を焦がすほどの恋愛も


泣き明かすほどの失恋も


私の記憶の中には一つもない


相手が あの人でないなら 誰といても同じ


桜の花が満開の季節がやって来ると


古傷が痛むように 思い出す


あの人は 全てを捨てて 新しい場所で生きることを選んだ


私は 見送ることしかできなかった


あれから十年


あの人は どこかで笑って暮らしているだろうか


私は・・


あの人に笑顔をむけられるような 生き方をしていない

キミの涙が 僕の心に浸みてくる


アイツとの恋が終わったんだね


キラキラした瞳は いつもアイツを追いかけていたね


僕にできることはないの?


僕にできることはないよね


それは わかっているんだ


でも・・




キミはもう大丈夫だと言うけれど


僕は知っているよ


何とか諦めようと苦しんでいること


この次 誰かを好きになるなら


この僕にしなよ


それはないか・・


キミにとって僕は弟みたいな存在だから


一番近くにいて 一番遠い




僕にできることはないの?


僕にできることはないよね

雨の中 キミを抱きしめてキスをした


ここから始める決意のキス


それは俺の気持ち・・


何があっても この手だけは離さない


誰のことも愛せなかったこの俺が


初めて大切にしたいと思った キミ


キミのいない毎日なんて 想像できない 想像したくもない




涙を見せず キミの瞳が別れを告げる


繋いだ手が 少しずつ離れていく


最後の瞬間


俺の中で 何かが壊れた




最後のキス


それがキミの心

『生きること』って考え出すときりがありません。


何も考ええず日々を過ごすこともできます。


普段はいろんなことをそう深く考えずに過ごしています。


でも、何か起きた時、必要以上に考え込むこともあります。


深く引きずる自分と、その時のその場所に捨ててくる自分がいます。


嫌なことがあっても『死んでしまいたい』そう思ったことはありません。


それほどのことが無かったと言えばそうなのかもしれません。


私にはそんな大変なこと起こるはずがないんだ・・とも思っていたりします。


乗り越えられない試練はやってこない・・っていうアレです。


たった一つの命、大事にしたいですね。


自分の命も 誰かの命も・・。


生きて行かなきゃいけないんです。


生きてるだけで十分素晴らしいのでしょうけど、やっぱり選んで生きて行かなきゃ。


進んでいかなきゃいけないんです。


そのスピードは人それぞれ、自分のペースで、自分の歩幅で。


そんなことを考えながら書きました。


お付き合い、ありがとうございました。