ずっと前から気づいていた


見ないようにしてきた


失うことが怖かったから・・


でも これ以上は無理だ


そう思っても 次の一歩が重く踏み出せない




彼のこれから先に 私は必要ない


だから打ち明けられたんだ


「オマエの気持ちが重い」・・と


辛い時も 苦しい時も 一緒に乗り越えたいと思っていたのは


私だけだったんだね




今迄みたいな自信いっぱいの自分でいられそうにない・・


巻き込みたくないんだ・・


一人でもう一度最初からやり直したい・・




もう次の言葉が見つからなかった


去っていく後ろ姿を 見つめることしかできなくて


でも 私は泣かないと決めた


仕方のないこと・・


私のことが必要だったら


どんな時にも 手は離さないだろうから・・


必要なかったってことなんだから・・