南太平洋の孤島、イースター島☆
チリのサンティアゴから飛行機で約5時間(3700km)。
南の島のタヒチからも飛行機で5時間半(4000km)。
一番近い島までも1900kmあるといいます。
この島ににどうやって人がやってきたのか。
その人たちの先祖はどこにあたるのか。
どうやってあの大きなモアイを運んでいたのか。
次第に解明されつつもあるけれど、まだまだ謎に包まれている島、イースター。
島の周りは約60キロ。
人生初のバギーで、島内を散策してきました☆
まずは朝早く起きて暗い道を走り、トンガリキのモアイへ。
以前はすべて倒れていたというモアイ。
モアイ信仰に代わって登場した鳥人儀礼という新しい信仰によって、モアイは倒されていったそうです。
その後は大津波などで破壊され、長い間放置されていた状況。
そしてこのトンガリキは日本の企業が再建。
今は朝からたくさんの観光客が集まる人気スポットになっていました。
日本企業、いい仕事しますね~☆
朝日を浴びる15体のトンガリキのモアイ。
デッカくて迫力満点!!
モアイが切れ取られていた山、ラノ・ラクク。
写真で見ると小さく見えるけど、トンガリキノのモアイで10mくらいの大きさです!
今ではクレーンを使えば出来ることも、
昔はこれくらいの大きな石を運ぶのは相当な時間と人の力が必要だったはず。
石と石の間にちょっとでも手とか足の指を挟んでも、すっごい痛いのに・・・(><)
島には色々なモアイがありました。
正座しているモアイや切り出し途中のモアイ。
そう言われれば、華奢な体つきかも・・・
そしてこの頭に石(プカオ)を乗せているモアイ。
これ、帽子ではなくて髷(まげ)だと言われているらしいです。
このプカオも大きい!!
これもどうやって乗せたんでしょう・・・?
今のところ言われているのは下の2つの方法らしいです。
A.モアイを立たせた後に、傾斜を作って転がしていく方法。
B.まず頭にプカオを結びつけて、
それからお腹部分に石をつめながら徐々にモアイを立たせていく方法。
まあ、そんな話は置いといて・・・
とにかく3日間の短い滞在になってしまったけど、久々の島と海で癒されました☆
暖かくて気候がいいし、そこもいいところッ。
往復5時間のトレッキングで見にいったオロンゴ火山口☆
野生の馬もあちらこちらに☆
犬もの~んびりと☆
島の人もの~んびりと☆
最初あまりモアイには興味がなかった、というより観光地化され過ぎてるんだろうな~とか思ってたけど・・・
まったくそんなことないッ!
モアイ以外は何もない。
道路もデコボコだし( ´艸`)
の~んびりとした島の空気が意心地よくて、
やっぱり来てよかったって思いました♪
謎だらけの興味深い&ピースフルな島でした☆
☆イースター島の宿情報☆
PTETRO ATAMU
ドミトリー6000ペソ
キッチン有り、遅いフリーWIFI有り。
たまに空港に客引きに行くみたいです。
帰りは空港まで送ってくれます。
上の写真のモアイまで近いので、夕焼けを見るには便利いいです。
☆レンタルバギー情報☆
ATAMU TEKENA通り沿いのレストランKAI MANAの2軒隣りほど。
25,000ペソ
デポジット、クレジットカードなしで借りれました。
24時間レンタルで2人まで乗れます。
結構、道がボコボコでハンドルを取られます。
なので、2人で交代しながらの運転のほうがよさそうです。
(参考:ガソリン代3500ペソかかりました)
1チリペソ=約0.17円