これまで870名以上の方が受講してくださっている『カラーdeサンキャッチャー®講師認定講座』
そのカラーdeサンキャッチャー®講師さんから一番多いご質問は「価格設定について」です。
「ワークショップと作品販売(完成品とオーダー)の価格の付け方に迷ってます」
あくまでもカラーdeサンキャッチャー®で感じていることですが、ご参考になれば幸いです
ワークショップは
『癒しの時間を味わってもらうことと、それを体験する場』
と考えています。
提供するのはサンキャッチャーを作ることだけではなく、お客さまが講師さんとのやりとりで、癒しや楽しい時間を味わっていただくことだと思うのです。
作ることだけを目的にしていくと、どこかで行き詰まってしまうのではと考えました。
なぜならYouTubeなどを観れば作り方はいくらでも参考にできる世の中ですから。。。
ワークショップに来ることで、癒されたり元気をもらえたり。
それを感じられる『時間と場』に対して価格を設定するというのが私の考えです。
講師さんとの心地よい交流がまた会いたいと思っていただき、リピートしてくださいます。
ずっと新規のお客さまを募集していくということは、大変な苦労だと思います
ご紹介したくなる気持ちが生まれることで、次のお客さまへと繋がるのではないでしょうか。
販売作品は
・完成している作品の販売品
・ご希望を聞いてオーダー
の二種類があります。
完成品販売は自分の空き時間で作れる利点がありますが、売れ残った場合ロスとなってしまうことも
サンキャッチャーはバラせばパーツに戻る利点がありますので、その部分はあまり心配ないのですが
ファンが付いてくださり売れ行きが良くなると、徐々に価格を高く設定できるようになります。
オーダーは確実に対価を受け取れるのですが、やりとりに時間と手間を要します。
受ける前にやりとりの約束事を決めていないと、延々と修正するドツボにはまってしまうので注意が必要ですね。
私自身の例では
①完成作品販売品
②カラーdeサンキャッチャー®WS
③オーダー作品の価格
の順に価格を設定しております
あくまでも私の考えとして書きましたが、ハンドメイドやお教室の方に参考になれば幸いです。
参考までに→価格設定の記事をご紹介します。