東京では雪がちらつき始めたと思ったら。
あっというまに真っ白な窓の外。
私は天然石が大好きで。
ま~るいのも好き!
自然の形を残しているものも好き!
これらは自分のためにごほうびに作ったサンキャッチャーたちです。
こういった石は出逢った時に手に入れています。
左から、水晶、アメトリン(アメシストとシトリンが混ざったもの)フローライトたち。
それを木のビーズと紐で組み合わせています。
石は「一期一会」
なぜなら、ひとつひとつが全部違います。
石だけでなく、人も何もかも一期一会ですね。
同じ人と会っていても、その時間はその時しかないはず。
同じ状況というのは、その時だけ。
若い時はそれに気づかなかった。
ずっと永遠に続くと思っていた。
昨年の夏、とても大切な人を亡くしました。
叔母という関係ですが、9歳しか離れていないので、小さい頃から姉のように慕っていた人でした。
その人の生き方は、今の私にとても影響を与えています。
夫婦で会社を経営していて、たくさんの顧客や取引先に囲まれて、とても繁盛していました。
その叔母が私に教えてくれた言葉は
「正直にぬかりなく」
正直にやっていれば、おのずと人は集まってくる。
でもそれだけではダメだと。
仕事をする上では、ぬかりなくやることも大切だと。
しかし、途中までは私はそれができませんでした。
相手に言わなければいけないことも言えず。。。今では考えられないよね(笑)
自分が条件を飲み込めば、言葉を飲み込めば。。。そんな私でした![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
でも、それは違いました。
言うべきことを始めに言うことが、その後の問題を起こさないということを、何度か痛い経験をして学ぶのでした。
今はしっかりと言うべきことを伝えますけどね![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
![てへぺろ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/019.png)
「正直にぬかりなく」
正直に・・・相手に対してだけではなく、自分に対しても正直でいること。
ぬかりなく・・・まわりに対してだけではなく、自分自身を律すること。
今ではそう思えるようになったのは叔母のおかげです。
毎朝、毎晩、ふとした時に、その笑顔を思い出します。
もっともっと一緒に笑い合ったり、出かけたりしたかったなぁ。。。
静かな雪を眺めながらのひとりごとでした。