二日目の午後。
シギリヤ・ロックを降りたあとは、ゾウに乗ろうということになった
ゾウの背中に鉄製のカゴを取り付ける。
そして梯子をのぼり物干し台のようなところから、
ゾウの背中に移る。
思ったより高い
そして、思ったより揺れる~~~
必死に鉄柵につかまっている。
道路を歩き、木々の間を歩き、そして蓮の沼へ。
ここはちょうどシギリヤ・ロックの裏手にあたる。
とても良い眺め・・・
そして一時間ほどゾウとの散歩を楽しみ、
今度は水牛車に乗る。
この写真は和やかな笑顔だけど、
このあと、水牛が何を思ったか、いきなり暴走
あせった~~~~~^^;
まあ、それも思い出のひとつとして。
今度は沼のボートに乗り込む。
どこの水辺でも水浴びをしている人々がいる。
睡蓮で器用にネックレスとコサージュを作ってくれました
少し川を上ると、小屋と見張り台がある場所へ。
このコースは地元のおかあさんが、手作りの料理を食べさせてくれるのです。
玄米を突き、粉にして、それを練って土鍋で焼く。
きっと昔の日本もこんな風景だったのでしょうね。。。
土壁の家と、花々がとってもかわいらしくて
なぜか、心の奥底から懐かしい気持ちが溢れました。。。
初めて訪れた場所なのに、こんな感覚は初めてでした。
この見張り台は野生のゾウを見張るものだそうです。
実際に数日前にこの近所にゾウが現れ、家主が追い払ったそうな。
「野生のゾウ、見たいな~」と言ったら、ガイドさんがブルブル
ぜったいにイヤだそうです^^;
ここからみる夕方に向かう景色は、泣きたくなるほど懐かしい気持ちでした。
今夜は楽しみの宿。
スリランカの生んだ偉大な建築家、ジェフリーバワが作ったヘリタンス カンダラマ
森と一体化したホテルに向かいます。
その途中の草原で、まさに沈む夕陽を見ることができました。
「自然と一体になる」
そんな言葉が浮かんできました。
・・・つづく