2013年は何年後かに振り返った時、
私にとっては大きなターニングポイント
となっていると思います。
変化が多く考えさせられる機会も
たくさんありました。
特にサムザップを卒業し
Amebaゲーム部門に移るという決断
は大きかったと思います。
代表を退任するタイミングでの
サムザップはネイティブ市場に投入
した新タイトルがヒットし、業績も急伸し
組織もこれまで感じたことのない
一体感があり、NO.1に向けて次の一手
についてたくさん話をしていました。
なぜ異動を決めたのか、と社内外の
多くの方に聞かれます。
CAグループの一員である以上、
勿論私の一存で全てが決まる訳では
ありません。
しかしあのあした会議という場で
素直に挑戦してみたいという感情が
芽生え、それがきっかけになりました。
入社以来、恵まれたことに役員のすぐ
近くで働くことが多く、役員の視点の
高さや仕事のスケールの大きさに
刺激を受けていたため、今回のような
大きな役割に反応しないはずがあり
ませんでした。
サムザップでのほとんどの期間は
関係者の皆さまに心配と迷惑を
かけまくっていたと思います。
唯一、自分が抜けても成長し続け
られる組織を最後の最後に創れた
ことが成果だったのかもしれません。
2013年を終える今、一年を振り返り
ながらも新たなミッションを抱えながら
迎える来年が楽しみでなりません。
2014年はAmebaで大きな成果を
生み出せるよう、今まで以上に
努力をしたいと思います