ことだまを深めていくうちに気付いたこと。

それは、

・東洋的な考え方は、五大要素

・西洋的な考え方は、四大要素


を基本とすることが多い、ということです。

・五大要素は、陰陽道の「木」「火」「土」「金」「水」。

五行説が有名です。



五行説

陰陽道とは考え方が異なりますが・・・

私が考案した「ことだまマトリックス」も、「火」「水」「火」「地」「空」の五大要素で構成されています。



いっぽう、四大要素は

・世界が「地」「水」「火」「風」の4つの元素からなるとされる説です。


四大元素

古代ギリシア、イスラム世界(イスラム科学)および18から19世紀頃までのヨーロッパで支持されました。

四大要素と、五大要素。

何が大きく違うかといえば、世界がきっちりと分類されるか。

あいまいな点があるか?だと思います。

四大要素は、それぞれの役割がきっちりと分類されています。

五大要素には、それ自体も意味をもっているけれど、他と重なり合う部分があります。


どちらが正しいという訳ではありませんが...

これからの時代は、東洋的な五大要素の考え方が大事になってくると感じます。

重なり合う部分をもつことが、統合へとつながるからです。

そして・・・

これまで、「あいまい」「はっきりしない」と言われてきた日本人のチカラこそ、これからの時代には、必要とされると感じます。

なぜなら、どことでも馴染むことができるからです。

あわせて、日本人の母国語である日本語のチカラも、これからもっと必要とされてきます。

言葉は思想を作るからです。

「ことだま50音」に秘められた意味を知ると日本語のすごさが分かります。

日本語を、新しい視点から学ぶことで人生が変わるかもしれません。







あなたの開運を心からお祈りいたします。