「犬はどのようにして人の感情を読み取るのか」

という記事の中に、犬は人間の顔の表情を読み取る(特に右側)と書いてありました。

「なるほど~」と、思ったのですが、確か犬は「色の判別が大の苦手」で目だけで、物や人を見分けるのは苦手だったはず・・・と、思っていたら、

『クリミナルマインド』の中で、「犬は人間の分泌物に含まれる物質で、緊張状態や喜びを察知する」と、言っていました。(←つまり汗です)


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犬の嗅覚は、人の100万倍(得意なにおいの場合は、なんと1億倍)もあり、飼い主に心配事があり、緊張状態が続くと、においで察知して、犬も一緒に不安になるそうです。

すごい・・・!!

ちなみに、犬が人の顔をなめる行動は「好き」の感情表現。「あなたのことが好きでたまらない」と いう時に、ペロペロなめるそうです。

怒られたりして、過度なストレスや緊張を感じたときは、それを和らげようと犬はあくびをするそうです。

この「緊張するとあくびをする」行動は、人間も同じです。(こちらは、『ライ・トゥー・ミー 』情報です)

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そして、動物の中で、白目があるのは人間だけです。動物は、敵に視線を感知されにくいように白目がなく、人間は社会性を保つために白目を発達させたのです。

動物は、動物の社会に必要な能力を、人間は、人間の社会に必要な能力を伸ばしていったんだなぁ、と思いました。



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