2年ほど前に、

「ミハエルさん的おばさんの定義」で、こんなことを書かせていただいていました。

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先日、ミハエルさんとお話をさせていただいた時に

「オバさんとは、感受性が枯れた女の事だ」と教えてもらいました。

うん、うん、感覚的に理解できます。感受性が枯れるって、「感じて受け入れる心」が枯れちゃうってことですね。

それって、「心に何も受け入れない」ってことなのだと思います。

自分の中にある閉じた世界の知識だけで生きているから、他の人の意見が、自分と違うと攻撃しちゃうのですね。

「それ、間違ってる!」って。自分の意見が全部正しい、みたいな人。確かにいます!

「オバさんとは、感受性が枯れた女の事」

この定義だと、人の痛みが分からない人は、高校生であっても、オバさんと、いう事です。

「弱い犬ほどよく吼える」と、ミハエルさんがおっしゃっていました。

ちなみに、「感受性が強すぎて生きていくのが大変な場合はどうしたら良いですか?」と、質問したら「本来、感受性とは良いものを感じ取る力のことなんだよ」

と、回答いただきました。なるほど~。感受性が強い事が、問題ではなくて、

「ささいな事で、傷つきやすい」のが、問題なんだ!と、目からウロコの思いでした。

「自分を傷つけられるのは、自分だけ」という法則は知っていたのですが、いままでは、ささいな事を気にしてしまい、そこから抜け出せない自分がもどかしく、

「感受性が強いのが嫌だ~」と思っていました。でも、今後は、

「感受性が強い」という言葉は、素敵な時だけに使おう、と思いました。

受け入れる必要がない、自分へのダメ出しは、受け入れない心を持ちたいと思います。

反省と、ダメ出しは、違うものだし、自分で、自分にダメ出しして傷つくなんてサイクル、やめたいと思います。

すぐに実行出来なくても、やめると決めて、すこしづつでも実践していけば、

1年後、3年後、5年後、10年後・・・・・必ず結果が出ることを、経験的に知っているので、自分の心を無駄に傷つけたりせず、良い方向に導いていける目標を立てていこうと思います。

それから、最近は「若く見える私ってイケてる」という女性が多く、年相応を受け入れられないそうです。

外見も大切だとは思いますが、心はちゃんと年相応に成長していきたいと思いました。

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2年たって振り返ってみると、ミハエルさんのお言葉で、この時の私はとっても救われて、その後「気持ちが楽になったなぁ」と、感じます。

今は「感受性が強い」という言葉を聞くと、

「心が瑞々しくて、美的センサーが強い」と、いう意味を感じるようになりました。

同じ言葉を聞いても、人によって感じることが違います。

言葉への意味づけ、定義づけを、「自分がしている」からです。

素敵な言葉に、ポジティブな意味づけをたくさん出来る感性を持ちたいと思いました。

それから、「若く見える私ってイケてる」という女性が多く、年相応を受け入れられないという風潮は、前よりも強くなっている気がします。(最近は男性も増えているような・・・?)

心の成長を大切にしたいと改めて感じました。


PS・ハッピーアクセのメルマガでも(『オバさんとは、感受性が枯れた女の事』)という記事を書いているので「2」としてみました。



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