今日は、クリスマスイブということで、「サンタクロース」のことだま鑑定をしてみようと思ったのですが、

「サンタクロース」って、そもそも「個人名なのか?それとも職業名なのか?」という疑問が浮かんだので、調べてみたところ、

ニコラウスさんがサンタクロースになったということが分かりました。

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サンタクロース

4世紀頃の東ローマ帝国小アジアの司教、教父聖ニコラオス(ニコラウス)の伝説が起源である。

「ある日ニコラウスは、貧しさのあまり、三人の娘を嫁がせることの出来ない家の存在を知った。

ニコラウスは真夜中にその家を訪れ、屋根の上にある煙突から金貨を投げ入れる。このとき暖炉には靴下が下げられていたため、金貨は靴下の中に入っていたという。

この金貨のおかげで娘の身売りを避けられた」という逸話が残されている。靴下の中にプレゼントを入れる風習も、ここから来ている。

また、ニコラオスは学問の守護聖人として崇められており、アリウス異端と戦った偉大な教父でもあった。教会では聖人として列聖されているため、「聖(セント)ニコラオス」という呼称が使われる。

これをオランダ語にすると「シンタクラース」である。オランダでは14世紀頃から聖ニコラウスの命日の12月6日を「シンタクラース祭」として祝う慣習があった。

その後、17世紀アメリカに植民したオランダ人が「サンタクロース」と伝え、サンタクロースの語源になったようだ。

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ニコラウスさんがサンタクロースになったということは、「個人名」ではなく、「職業名」に近いかな?と、思いますが、

日本では、親しみを込めて「サンタさん」と、呼ばれることが多いので、せっかくなので「サンタ」さんのことだま鑑定をしてみたいと思います。

性格的には、

「さ」のことだまを持つ人は「束縛を嫌う自由人」

「ん」のことだまを持つ人は、「自分のスキルで人を助ける頑張り屋」

「た」のことだまを持つ人は、「強い精神力を持つタフな人」

となり、使命鑑定の部分からみると、

「人に幸せを届けて、次のステージにステップアップさせる役割で、とても頑張り屋で新しい物事を立ち上げるチカラを持った人」

と、なります。

「うーん、なるほど~」と、いう感じです。

やっぱり、ぴったりの響きがついているものだと感心しました。

ちなみに、「外国人の方にことだまが、どのように影響するか?」という関連で、マイスピで興味深い記事を見つけました。

「言葉が感覚を左右する」「どの感覚が鋭いかで性格がわかる」...「感覚」についての意外な事実が次々に判明!

ミシガン大学の研究で、お金を投資する際に、実際に部屋に魚オイルのスプレーを散布した場合と、違う腐敗臭をさせた場合とでは、「魚臭い」時の方がより人々は疑い深くなることが分かったという内容なのですが、

なぜ、「魚臭い」と疑い深くなるかといえば、英語では、何か物事が疑わしい時に、"Smells fishy"と表現するからだそうです。

そして、日本人にとって、「魚臭い」=疑わしいではないから、日本人にこの結果がそのまま当てはまるかどうかは疑わしいともありました。

使っている言語によって、イメージされる物事が違う、だから結果も違う。その通りだと思います。

「ことだま50音表 Q&A 外国人の方のお名前の場合」でも、

『日本語の50音ひとつ、ひとつに意味がある』と、いう考え方に共感していただき、それを受け入れていただくことが大切です。

意味を知ったあとに「スイッチ」が入ります。

と、書かせていただいたきましたが、マイスピの記事を読んで、言葉と感覚はリンクしていて、双方向に影響しあっっている、ということを改めて感じました。ちなみに、

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ドイツの古い伝承では、サンタは双子で、一人は紅白の衣装を着て良い子にプレゼントを配り、もう一人は黒と茶色の衣装を着て悪い子にお仕置きをし、

容姿・役割共に日本のなまはげに似ており、民俗学的にも年の瀬に来訪する年神としての役割の類似が指摘される。

現在、ドイツでは聖ニコラウスは「シャープ」と「クランプス」と呼ばれる二人の怪人を連れて街を練り歩き、良い子にはプレゼントをくれるが、悪い子にはクランプス共に命じてお仕置きをさせる。

ロシアのジェド・マロースは青い服を着ている。

イタリアにはやはり、良い子にはプレゼントやお菓子、悪い子には炭を配って歩く魔女ベファーナの伝承がある。

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と、いうことで、外国のサンタさんは、別の結果になりそうです音譜


ベルいつもありがとうございますp(^-^)q素敵なクリスマスをお過ごし下さいベル
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