(そういえば、以前『電車男』で主人公が「HERMES」を「ヘルメス」と読んでみんなに突っ込まれていました。ブランド名だと思って気にしていませんでしたが、普通に読んだら「ヘルメス」ですね
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昨日、前々から行ってみたかったスイーツの名店
日本を代表する菓子職人のお一人、
京橋ということは覚えていたのですが、下調べせずに突然行ったので、ちょっと道に迷い、交番でお巡りさんに教えていただきました。
ホテル西洋銀座のすぐ近くでした
ケーキ屋さんというよりは、シックなブティックという感じなので、お巡りさんに教えていただかなかったら、うっかり見落として通り過ぎる可能性大の店構えでした。
店内は、6~7組の行列が出来ていて大混雑。でも、これはイートインの行列だったので、お持ち帰りは比較的早く対応していただけました。
「いつ行ってもケーキが品薄」と聞いていたのですが、午前11時と午後2時の一日2回がケーキの補充時間帯だそうで、ちょうど2時ごろに行ったので種類はきちんとありました。
ちなみに、買い占めてしまう人がいるらしく、ひとり6個までしか買えません。イートイン専用も2種類ありました。
何種類か買って帰って食べたのですが、どれも味がしっかりしていて、ひとつ、ひとつが「きちんと美味しい」丁寧なお仕事のケーキだなぁ、と感じました。
ちなみに、ほとんど予備知識なく行ったので、(HIDEMI SUGINO)という看板を見たときは、一瞬
「ん?名前を覚え間違えていたかな」と、思ったのですが、次の瞬間
「あ、そうかフランスで修行していたからだ
」と、気付きました。
外国では「ひ」の読み方が変わるんだろうなぁ、と思ったのです。
帰って調べてみると、案の定ウィキペディアに、
東京・京橋にある『HIDEMI SUGINO』だが、読みは『イデミスギノ』である。
フランス語ではHを読まないため、HIDEMIのHを抜いたIDEMIで呼称している。と、いう記述が。(ちなみに、漢字で書くと、杉野英実(すぎの ひでみ)さんです。)
つまり、「HERMES」も、これと同じで、「H」を読まないので、「エルメス」と、なるんだ、と、気づいたのです
ことだまを知ると、新しい世界が広がる、そんな風に感じた出来事でした
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