今日は、

祖母と、母と、

柿安 三尺三寸箸 ルミネ新宿店

で、ランチをしてきました。

野菜中心のビュッフェで、

優しいお味。

とても美味しかったです。

お皿に9つの窪みに分かれていて、

少量づつ盛り付けられるのも、

使いやすくて良いと思いました。

飲み物も、

デザートもいろいろあって、

大満足でした音譜

ちなみに、

11時のオープンと同時に、

入店したので、

すぐに座れましたが、

11時40分には満席になって

お店を出た12時すぎには、

行列になっていました。

それから、

お店のお箸の下に敷かれている紙に、

店名の由来が書いてありました。

母に、「良い話が書いてあるよ」

と、伝えたところ、

祖母のために読み上げてくれました。

そのお話とは・・・・・

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目の前に並んだすばらしいご馳走の数々。

手元には、三尺三寸(およそ1m)も

ある長~いお箸。この箸を使って、

あなたならどうやって食べますか?

極楽では、向かい合った相手の口へ

ご馳走を運び、食べさせてあげるそうです。

地獄では、どうにかして自分の口に持って

いこうとして、いつまでも食べることが

できないそうです。

「相手に喜びを与えることで、

必ず喜びは帰ってくる」

つまり、

「他人のために生きることによって、

自分も幸せになれる」

という、仏教の教えから

“三尺三寸箸”の名前を頂戴しました。

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この話を読み終わった

母の第一声は、

「でも、1メートルもあるお箸じゃ、

上手に食べられないよね」でした。

「そういう問題ではなく、心の問題だと思うけど・・・」

と、言ったら、

なんだかいろいろと、反論が。

実際問題ではなく、たとえなんだけど汗

そういえば、先日、

「フリーター、家を買う。」スペシャル

を見たときに、

主人公の彼女

真奈美役の香里奈さんの母を演じた

風吹ジュンさんの役柄が、

あまりにウチの母そっくりだったので、

香里奈さんに、共感しまくっていたことを

思い出しました。

大事に思っていても、

家族だと、

近すぎて遠慮がなくなり、

言い過ぎて、

お互い気まずくなってしまう、

って、ほんと、そうだよなぁ・・・と。

(でも、真奈美の彼氏役で、

主人公の武誠治役の二宮くんは、

風吹ジュンさんの良いところ、

ちゃんと分かっていて・・・・・

なんだか、人事とは思えない

リアルさを感じてしまいました。)

それは、ともかく、

今日のお食事会は、

和やかにお開きになったので、

良かったです。

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