マトリックスと風の谷のナウシカのラストシーンの共通点

を書いたら、


ふんがにゅうにさん
 が、こんなコメントを書いてくださいました。


>私の尊敬するナチュロパスの先生が、

>ナウシカのフカイノモリと福島の原発の

>土地を重ねあわせていました。

>そこに生きる植物は、何らかわりがなくても、

>土地が悪いことで毒を排出するようになってしまう。
>現状も大変なことですが、福島の後々を心配して、

>土地の浄化方法を日々研究なさっています。


改めて 「風の谷のナウシカ」  を振り返ってみたら、


~あらすじ~


>極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と

>呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が

>充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。

>それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、

>わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、

>細々と生きていた。


>「火の7日間」の後に拡がった菌類の森「腐海」が陸地の
>大部分を覆っており、人間は沿岸の腐海が及ばない地域を
>中心に暮らしている。

>風の谷は潮風が胞子の侵入を拒み、豊かな森や水源、
>田畑が残っているが、それ以外の土地は不毛な荒地が多い。

>また、海は「この星の汚染物質が最後にたどり着くところ」とされ、
>生物が生息できる環境ではなくなっている。

うーん・・・・・・・・

と、思わずうなってしまいました。

瘴気マスク必要だしなぁ。。。。。

しかも、ナウシカの時代、

>文明の滅亡によって多くの科学技術が失われており、
>電気や電子機器、水道などは使われていない。

と。。。

もちろん、ナウシカの世界と、現実社会は違いますが、
それでも、危険と隣り合わせで過ごされていることは一緒です。

どうか、福島の方々が安心して暮らせる土地に
一日も早く戻りますように。

福島の土地の浄化を考えてくださっている
ナチュロパスの先生を応援したい気持ちで
いっぱいになりました。


それから こらぼ13さん  のブログ


を読んで、
福島の産地と、購入者を結びつける
こういう取り組みは、本当に大切だと思いました。

実は、先日スーパーで、
福島のピーマンと、高知のピーマンが並んで
売っているのを見かけたのですが、

福島のピーマンは、全く売れておらず、
でも、自分も福島のピーマンを積極的に
買うだろうか?と考えたら、
そこに並んでいる罪のない
ピーマン達に対して申し訳なく、
作っていらっしゃる方達のことを考えても
悲しい気持ちになり、

そんな風に考えてしまう
自分に対しても悔しく、情けなく
涙が出てきました。

ピーマン見て泣いている自分てどうかと
思いましたが、でも、自分に出来ることが
分からなかったのです。

そうしたら、こらぼ13さんのブログに、

>実際、すでに福島のある農家で販売を既存流通から
>ネットによる直販に切り替えたところ、2日間で数百件に
>のぼるオーダーが全国各地から入ったそうだ。


と、あったので救われた気持ちになりました。

たくさんの方が、自分に出来ることを
考えて、実際に動いてらっしゃいます。

自分も、自分に出来ることをしていきたいと思います。