学生の時、たまたま、知り合いが貸してくれた
高河ゆん さんの漫画。
自分だったら、ぜったいに手に取ることがない
ジャンルの漫画だったのですが、読んでみたら、
ものすごく面白くて、
頭が一挙にパラレルワールドに入りました。
わたしにとっては、運命の出会いで、
ゆんさんの作品に出会えたことに、
心から感謝しています。
(同人誌では、ゆんさんは無茶苦茶有名だった
のですが、同人誌を読んだことがなかったので、
本当に偶然の出会いでした)
ゆんさんの作品を読の中では特に、
が、好きでした。
アーシアンの中で、
広いエデンの中で
ただ1人黒いと
外見について悩んでいた、ちはやに
(天使はみんな白いのです)
「内臓や骨格は、みんな兄弟みたいにそっくりなんだから、
見た目(顔)の美醜にこだわる必要はない。
卑屈な態度が一番いけない」
と言うようなことを言う場面が出てきて、
その時に外見のことで、悩んでいた気持ちが
救われた覚えがあります。
今、読んでも色あせることがない、
作品たちの魅力は、本当に素晴らしいと思います。
----------------------------
「アーシアン」より
人類も
他のすべての生命と同様に
愛するために
この星(地球)が生み出したんです
地球は決して地球人(アーシアン)を見捨てない
それが愛しているということだからね
----------------------------
「アーシアン」 あらすじ
----------------------------