ここ2年くらいで、
すっかり、
スピリチュアルな人、と思われているのですが、
スピリチュアルな本は、「サイン」を読むまで、
全く読んだことがありませんでした。
でも、不思議な話に抵抗がない。
と、いうよりも、
「神様って宇宙のエネルギーだと思う」
などと、突然言って、
「そうそう。もっというと、意志のある宇宙のエネルギー」
と、教えていただいても、
「そっか~」
と、納得してしまうくらいに、
すんなり腑に落ちる。
ファンタジーといえば、子供のころ、
「オズの魔法使い」シリーズは大好きだったけれど、
ちょっと系統違うしなぁ・・・・
自分のスピリチュアルぶりが、我ながら、
「どうしてだろう?」と、疑問だったのですが、
今日、その謎が解けました。
わたし、漫画で不思議な世界に親しんでいたのです。
不思議な話。
だけど、あまりにも完成した世界。
このパラレルワールドが存在するのでは、と思う作品達が
大好きでした。
今日は、そんな大好きな漫画たちの一部をご紹介します。
どれも、心からおすすめですので
良かったら読んでみてください
●「僕の地球を守って」 日渡早紀さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%AE%E5%9C%B0%E7%90%83%E3%82%92%E5%AE%88%E3%81%A3%E3%81%A6
前世ブームの一端を担った作品だということを、
今日知りました。
とにかく大好きで、何度も、何度も読みました。
木蓮と紫苑。亜梨子と輪。
切なくて、切なくて、
作品を読んだのは10年以上も前でぼんやりとした印象しかないはずなのに、
いまだに考えるだけで涙が出てきます。
ちなみに、ことだま師名の水蓮は、木蓮にもあやかっています。
(おそれおおくて、木蓮とは付けられませんでした)
●「人魚の森」シリーズ 高橋留美子さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E9%AD%9A%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%BA#.E7.99.BB.E5.A0.B4.E4.BA.BA.E7.89.A9
人魚の肉を食べると不老不死になる、という伝説のお話。
主人公の湧太を通じて、生きることについて考えさせられます。
「闘魚の里」の鱗(りん) 大好きでした。
●「竜の眠る星」シリーズ 清水玲子さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B8%85%E6%B0%B4%E7%8E%B2%E5%AD%90
ジャック&エレナシリーズ大好きでした。
ロボットに与えられた、永遠の命。
その哀しさが、痛いほど伝わってきます。
ジャックとエレナの心になりきって号泣していました。
●「アーシアン」 高河ゆんさん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%82%A2%E3%83%B3
ゆんさんの才能は天才的だと思います。
ゆんさんの作品は全部好きです。
「アーシアン」だったか、忘れましたが、とても美しい登場人物が、
「外見は違うけれど、内臓は同じようにそっくり」と、
いっていたのが印象的でした。
●「寄生獣」 岩明均さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AF%84%E7%94%9F%E7%8D%A3
絵を見ただけだと、怖い感じなのですが、
作品を読むと、本当に引き込まれます。
人間は何のために存在しているのか、心から考えさせられました。
●「BASARA」 田村由美さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/BASARA
「BASARA」を読んでいる時は、ひきこまれすぎて鳥肌がたちっぱなしでした。
更紗は、いつも大義のためにのみ動きます。
女の子なのに、「運命の少年」として苦しい思いをする。絶対に仲間を裏切らない。
だから、人の心が動く。人がついてくる。
あまりに過酷な運命で、でもそこから逃げない、更紗は、わたしの憧れです。
登場人物が、本当に素敵なのですが、特に
「誇り高き砂漠の青い貴族」の揚羽が大好きでした。
●「笑う大天使」 川原泉さん
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%91%E3%81%86%E5%A4%A7%E5%A4%A9%E4%BD%BF
川原泉さんの作品は、全部大好きです。
好きすぎて、言葉を失うくらいに大好きです。
弱くて、強い。
頼りないけれど、潔い。
泣きたくなるくらいに、心から愛している作品です。
●「イティハーサ」 水樹和佳さん(現:水樹和佳子さん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%8F%E3%83%BC%E3%82%B5
先日も書きましたが、あまりに完璧で美しい神話の世界です。
画集も持っていたくらいに好きでした。
鷹野の明るさと、桂のまっすぐさが憧れでした。