録画しておいた
「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」を見ました。
本作品は1999年に放送され、2000年に劇場版が公開された刑事ドラマ
『ケイゾク』の世界観[1]や一部の設定を踏襲しており、堤幸彦や西荻弓絵ら
同作品の主要スタッフは、本作品にも携わっている。また、竜雷太や徳井優は
『ケイゾク』でのものと同じ役名で出演している。『ケイゾク』の続編として
捉えられることもあり、制作発表当初は仮タイトルとして、
正式タイトルの前に「ケイゾク2」を冠していた。
人の脳の使われていない90%の部分に秘められた可能性を描く作品で、
はじめは、ケイゾクの続編というよりは、
に、設定が似ているな~、と思っていたのですが、
回が進むにつれて、
SPECを日本人は、こうとらえるのか、
堤幸彦さんが、いま演出すると、
こういう風になるのか。と、感心。
堤さんが演出を手がけた作品は、
ケイゾクも、トリックも、大好きで、
見る前から、楽しみにしていたのですが、
見終わって、やっぱり素晴らしく、
続編を期待せずにはいられません。
ケイゾクも、トリックも、SPECも、
笑いはあるのですが、
それだけではなく、
犯人側の気持ちを考えると、
哀しい(悲しいではなく、哀しい)気持ちになったりします。
そして、
絶望の中でも、自分と仲間を信じて戦う主人公達を見て、
人間の可能性を信じたくなったりもします。
よく考えたら、あそこまで、まっすぐに何かと戦うということは、
やはり敵が必要なわけで、そうすると、
アンブレイカブル的な発想になったりするのかもですが・・・・・
余計なことはさておき、
楽しい時間を過ごさせていただきました。
SPEC関係者の皆様、ありがとうございました