録画しておいた



「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」を見ました。



捜査一課が手に負えない特殊な事件を捜査するために



公安部が設立した未詳事件特別対策係、通称“ミショウ”




に配属されたIQ201の天才であり変人の当麻紗綾と、




警視庁特殊部隊(SIT)出身で叩き上げの瀬文焚流




2人の捜査官が、常人にはない特殊能力(SPEC)を持った犯人と対決する姿を描く。




本作品は1999年に放送され、2000年に劇場版が公開された刑事ドラマ




ケイゾク』の世界観[1]や一部の設定を踏襲しており、堤幸彦西荻弓絵




同作品の主要スタッフは、本作品にも携わっている。また、竜雷太徳井優




『ケイゾク』でのものと同じ役名で出演している。『ケイゾク』の続編として




捉えられることもあり、制作発表当初は仮タイトルとして、




正式タイトルの前に「ケイゾク2」を冠していた。





人の脳の使われていない90%の部分に秘められた可能性を描く作品で、




はじめは、ケイゾクの続編というよりは、




HEROES




に、設定が似ているな~、と思っていたのですが、




回が進むにつれて、




SPECを日本人は、こうとらえるのか、




堤幸彦さんが、いま演出すると、




こういう風になるのか。と、感心。




堤さんが演出を手がけた作品は、




ケイゾクも、トリックも、大好きで、




見る前から、楽しみにしていたのですが、




見終わって、やっぱり素晴らしく、




続編を期待せずにはいられません。




ケイゾクも、トリックも、SPECも、




笑いはあるのですが、




それだけではなく、




犯人側の気持ちを考えると、




哀しい(悲しいではなく、哀しい)気持ちになったりします。




そして、




絶望の中でも、自分と仲間を信じて戦う主人公達を見て、




人間の可能性を信じたくなったりもします。




よく考えたら、あそこまで、まっすぐに何かと戦うということは、




やはり敵が必要なわけで、そうすると、




アンブレイカブル的な発想になったりするのかもですが・・・・・




余計なことはさておき、




楽しい時間を過ごさせていただきました。




SPEC関係者の皆様、ありがとうございましたラブラブ