昨日は、上野公園の不忍池のほとりにある
蓮見茶屋
で、「蓮見の会」をしてきました。
上野に詳しい方が、選んでくれたお店だったのですが、
不忍池のほとりに着いてみてびっくり!
アリエッティの世界のように、大きな蓮の葉が
辺り一面に広がっていました。
この蓮の葉の大きさなら、傘に出来そう!
と、真剣に考えてしまいました。
東京に何十年も住んでいながら、
不忍池初体験で、
「こんなに美しいところがあったんだ」
と、魂を抜かれたように感動しました。
お店を予約して下さった方が、蓮見茶屋に
早目に行って、一番良い席をとっていてくれたので、
こんなに至近距離で↓蓮見を楽しむことが出来ました。
蓮の花は早朝に咲くので、夜はつぼみなのですが、
それもまた美しかったです。
幻想的な雰囲気で、夢の中のようでした。
一生忘れないように、しっかりと、脳と眼の奥に
焼き付けてきたので、
いつでも、思い出すことが出来ます。
私の記憶コレクションのひとつに
素敵な風景が加わりました。
他には、
●モルディブの真っ白な砂浜にうつぶせに寝そべって
体半分だけ海につかっている瞬間
●トルコのモスクの中で、じゅうたんが敷き詰められた床に
座って、コーランを聞いている瞬間
●チュニジアの砂漠で、はだしになって歩き回って
朝日を待っている瞬間
●タヒチのボラボラ島で、ちゃんとしたティーセットでお茶を
しながら、海と山のコントラストを楽しんでいる瞬間
●ウブドの森の神聖な空気の中で、鳥とリスが遊んで
いるのを眺めている瞬間
●ヨルダンのペトラ遺跡を始めて見た瞬間
など、今までのわたしのスペシャル体験が、
記憶の箱に入っていて、必要なときに、その記憶を
取り出して、いつでも、その時の感じを味わえるように
なっています。
私は、アナログなので、その場に実際に行ってみないと
記憶が出来ないのですが、
きっと、サイキックの人たちは一度もいったことがなくても、
行きたい場所に意識を飛ばすことが出来るのだと思います。
なにはともあれ、とても素敵な場所を
教えていただいて、感謝です
来年の春は、平日に会社を休んで、
お花見にも行ってみようと思います。