風邪をひいたので、家で大人しくしています。


今日は、共著本の参考資料として、


「羊達の沈黙」を読んでいたら、


「ある種の蛾は涙だけを食べて生きる」


と、いう言葉を発見。


「羊達の沈黙」は5回は読んでいるのですが、


はじめてその一言に惹かれたので、


調べてみることにしました。



というブログの中に、

寝ている鳥の涙を飲む蛾


と、いう分かりやすい説明を発見。


(理系の方で、自然や科学に詳しい方だと思われます)


その中に、


‘Hemiceratoides hieroglyphica’は、マダガスカルの蛾です。


常に夜眠る鳥に近寄り、特化された銛状口吻を使い鳥の涙を


飲む蛾は、2006年に発見されました。 マダガスカル以外の涙を


飲む蛾 (例えば、Hypeninae亜科のMecistoptera griseifusa)は、


この種と直接関連せず、異なった吸引機構を発展させ、


それらは鳥からではなく、鹿やクロコダイルのような大型動物から飲みます。


という記述があったので、


「羊達の沈黙」に載っていたHypeninae は、


「鹿やクロコダイルのような大型動物から飲みます。」


というほうの種類だと分かりました。


涙だけを飲んで生きる蛾って、そんなにたくさんいるんだと、びっくり。


とても不思議な気持ちになりました。


そして、


マダガスカル


行きたい場所のひとつなのですが、


虫がむちゃくちゃ巨大だそうなんです。


日本の何倍も大きいらしい。


バオバブの木や、


カメレオン見に行きたいけれど、


虫に刺されると、ほんと大変らしいしなぁ。


次に海外に行くなら、


モルディブの今までいったことのない島か、


ペルーでナスカの地上絵見るか、


かなぁ・・・・


ちなみに、


マダガスカルの他には、


ウズベキスタン


グァテマラ


ケニア


ガラパゴス


モーリシャス


セイシェル


などにも、行きたいと思っています。