恋愛で、とっても大切なのが、相手との距離感。
ぐっどうぃる博士の提唱する
「手に入りそうで入らない距離」について考えた結果、
身近な例では、「ルイ・ヴィトンのバック」だ!と、いう結論に達しました。
エルメスのような超高級ブランド(高嶺の花)でもなく、
コーチのように、頑張れば割とすぐに手が届く範囲(庶民派)でもなく、
高いんだけれど、買えない金額でなはい(普通よりちょっと上)
努力すれば、なんとかなりそう。
これが「手に入りそうで入らない距離!」
そんなヴィトンも、
努力して手に入れるというのがポイントで、
両親からプレゼントして貰ったり、
懸賞で当たったりして
苦労なく手に入れるとやはり価値が薄れるのです。
ヴィトンでも、10万円台~100万円以上するものがあります。
ヴィトンのバックの価格が、女子の持つ価値と考えると、
価値が高いものだったり、人気があるものなら
タナボタで人から貰っても嬉しいですが、
全然タイプじゃないものだったり、全く人気がないタイプであれば、
せっかく貰っても嬉しくないし、
そんな事で相手に借りを作りたくないとか、
貰っても気が重いからいらないという思いが出てきます。
人は、得る価値以上のリスクを求めていないからです。
つまり、
・自分が苦労して手に入れていること
・世間的に人気があり、評価が高いこと
・変わっていたり、価格が低くてもその人にとって価値があればOK
・価値があるものでも、長く使えば飽きる(逆に、もとの価値以上の価値を加える事も出来る)
こんなポイントが見えてきます。
まずは、エルメスでもなく、コーチでもなく、ヴィトンの位置を目指す。
その中でも、「苦労すれば手に入る位置につく」
これが「手に入りそうで入らない距離」です。
そして外見、中味(歴史や、素材、風合い)をともに高め、
「相手が、手に入れたくなるポジション」につく事で、、
相手にとって「手に入れる価値がある」と思わせる事が出来ます。