日常生活の中で
神様の声を聴く というのは難しいのだろうか
「祈り」は神様との対話で
一人静かなところに出向き
心を神さまへ向けて言葉を投げかけます。
神様はどこにおられるのかといえば
ここだ、あそこだと自分の外にいるように思いますが
神様は私の心の中に住んでおられます。
心の中に天国がある人
すなわち平安で愛に満ち満ちていているなら
神様もそこにずっとおられるでしょう
神様と似ていれば、いや
全く同じ色ならば
神様も気持ちよく私の心の中で住み続けるのです。
だから
神様の声は私の内側から直接心に働きかけて
神様の言葉が聞こえてきます。
「聞こえる」というのは
耳の中の鼓膜が振動して、それを脳が解析し言葉と認識し意味を知るのですが
神様の声は耳で聞くものではないのです。
神様の声は
心で感じ、それが言葉になるのです。
だから
神様の声を聴きたければ
私の心の中をきれいに掃除して
神様の住める環境を準備してから
その私の心の中に神様をお迎えし
心をすまして
神様の声を静かに感じとるのです。
ぜひやってみましょう