インターネット普及と科学の発展は人間社会を急速度に変えつつあります。
しかし、それはあく前も表面的なものであって
本質は何も変わっていません
本質とは
人間はどうして存在しているのか
という問題です。
ここをしっかりとわかった人たち
すなわち、親なる神様によって創造された我々であり
その神様との情的な交流を成し得ながら
神様の理想とする本当の幸福を満喫して生きていくことができる人たちと
自己中心に、また物質中心、外的刺激を中心にして
世の中の急激な変化に翻弄されながら
ピュアな感性を鈍らせて、真の幸福を知ることも感じることもできずに
生きていく人と
大きく世界は二分されていくことでしょう。
自然界は調和して互いに恵みあい与え合って、時には命までも捧げながら
お互いの生命を維持しています。
人間の目からみると一見残虐に見える動物の殺戮行為であっても、
自然界では、それは決められた範囲、そして節度があって
決して秩序が崩されることはありません
人間社会は誰もが指摘をしているように
とても自己中心的になっているために
自分の利益のためなら
他のいかなる犠牲も厭わなくなっています。ですからときおり平和と幸福の
秩序が壊れるときがあります。
些細な争いから、国と国との戦争に至るまで
その根本を探れば
人間一人の心の中の葛藤に似ており
また、自己中心がその戦いの動機の中心となっていることがわかります。
利己主義を駆逐し、調和のある真の平和と幸福の世界を我々の手で創造しなければなりません。
その方法を今、神様が新しい作戦計画をもって成し遂げようと考えておられるのです。