ようやく冬本番!って感じが出てきましたね。🎅

 

 

11月中は多少冷えても、朝と夜に床暖房だけつけるくらいで過ごしてたんですが。

 

 

(そのころの実際の室温は、前にこちらで書いてみてます)

 

 

 

 

ただ最近の冷えこむ日だと、あー寒い!冬!⛄️って感じでエアコン運用も開始しました。

 

 

やっぱり気になるのは引き違い窓の下部分ガーン

 

 

タイムリーにばーやんさんが掃き出し窓のコールドドラフト対策について書いてたので、

 

うちもやれるとこからやろう!🔥となった記事です。燃えよDIY。

 

 


(追記: この記事の続きも書きました)



 

引き違い窓がどうなってるか

まずは構造を理解したい(理系脳)

 

 

うちの窓はLIXILのアルミ樹脂複合窓、TWです。

 

 

評判はよろしくないアルミ樹脂複合ですが、TWは特にサッシ部分の面積がコンパクトでシュッとします。

 

断熱性もAPW330と戦えるくらいの値なので、見た目とのバランスも踏まえて採用しましたニコニコ

 

 

(あとTWに変更しても追加費用が大して出なかったのもあるおいで

 

 

 

 

リビングはフラットレールを採用しているので、こんな感じ(写真はリクシルのカタログより)

 

 

 

このフラットにするためのレール部分、試してみると実は取り外し可能でした(知らんかった)

https://x.lixil.com/watch/6310012758112

 

 

 

カバーの内側は中空。

なのでまずはこのカバーに断熱材(発泡スチロール)を詰めてみます!

 

 

 

 

購入品

コーナンに行ったついでに、なんの変哲もない発泡スチロールを購入。248円。

 

 

 

スチロールカッターもいるかな?と思ってましたが、普通のカッターナイフでも十分きれいに切れましたニコニコ

 

 

ちなみにコーナンでは、名前をよく見るスタイロフォームも売ってました。

断熱性能は普通の発泡スチロールの倍くらいあるらしいニコニコ

 

でも販売が畳一畳分くらいのサイズだったので、流石に今回その大きさはない。笑。

 

 

楽天なら小さめのものも売ってますね。

カットめんどくさがらないならこれくらいで足りそう。

 

 

 

 

 

カバーを外そう

では早速カバーを外してみます。

 

【予告】次、汚画像が出ますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

わーきたなーいオエー

半年くらいでこうなるのか…。

 

まずはお掃除タイムです。

 

 

ゴシゴシ拭き取ると、灰色の中から黒い樹脂部分が出てきました。

 

外と内側にそれぞれレールがあるので、計8ヶ所。もくもく掃除。

 

窓を開けて作業なので寒い。寒くなる前にやりましょう。

 

 

スチロールを入れます

買ってきた発泡スチロールのボードをカッターでスライスします。

 

スチロールは押すと縮むのでレール幅にだいたい合っていれば、あとは詰め込んだらいい感じにフィットしてくれました🙌

 

こんな感じになります。

 

 

4面ある窓の1面、室内側だけしかできてませんが、娘と公園で遊ぶお仕事があるのでここで中断。

 

 

 

効果は出た?

その日の夜の窓付近冷え具合はどうだったかというと。

 

いつもより冷えが激しい気がする!でしたにっこり

 

 

そもそも冷え込みの激しかった日だったんですが、どうも隙間風が前より強く吹き込んでくるような気も…??

 

 

ただその日も寒いのにエアコンは付けてなくて。

 

翌日からは冬モードで基本エアコンオンにしてると、ほぼ冷気感じないようにはなりました。

 

 

 

そんなに冷えた原因考えると

 

可能性①  その日の外気温が特に低かった

可能性②  風が強くて窓からの吹き込みが多かった

可能性③   掃除でゴミが塞いでた隙間が開通した

可能性④   気のせい。

 

 

②が順当かな…でもそんな風強かったかなぁ。

意外と③がありそうな気もするんですよねーよだれ

 

 

経過観察。

この日以降はそこまで冷えることはなくなりました。

 

 

 

さらなる対策

その後、スチロールありとなしのカバーを触って比較してみたところ、きもーち冷えがマシなような…?

 

(サーモカメラほしい)

 

 

ということでまだ普通に冷たいので、もう少し突っ込んで検討します。

 

 

まずはTWのフラットレール、横断面図です。

 

丸で囲んでるところがカバーで、ツメの内側にスチロールを突っ込んでます。

 

 

フラットレールではないですが、実写真でみるとこんなの。

 

 

 

これ見ると、レールの隙間に断熱材を入れてもその周囲はツーツーなままなわけですよね。

断熱層がない。しかもアルミ素材。

 

 

じゃあさらなる対策として、レールの下に薄いシート状の断熱素材を挟むといいのでは?

 

 

写真の緑色の部分に断熱シートを入れたい。

この部分はすでに樹脂でカバーされてますが、触ると冷たくなってるので効果はあるはず。

 

 

 

探してみると暑さ1.1ミリのグラスウール素材がある!バイク用だけども!

 

 

 

 

問題はシートを挟んでカバーが浮いてしまわないか。

 

 

家にあるボール紙でシミュレーションしたところ

 

  • 1.5ミリくらいならフラットレールにほぼ影響なし。
  • 4-5ミリくらいの段ボールだと普通にレールが浮く爆笑
という結果に。
 
 
1ミリの断熱材がどんだけ仕事するのか、と言われるとアレですが、悪くはならんでしょ…。
 
ということで、年末休みのお仕事にしてみようかなー。
 
あとサッシのレール周りで普通に風を感じる気がするので、水抜きのための穴塞ぐのが効果高い気も。こっちも試すかな。(自己責任ですニコニコ
 
 

また続編になるかも?ご期待くださいませ。