最近、天井について書いたブログを色々読ませて頂いた結果、天井熱(なんやそれ)が高まってきました。
熱のあるうちに天井をテーマにひとつ書いてみたいと思います😋
私はいかにして当初の夢の折り下げ天井を諦め、折上げ天井を愛すようになったか。
天井の高さ
そもそも天井高って設計の打ち合わせで話題になること少なそうな印象
うちは少なくとも「天井高どうしますか?」って聞かれなかったかな…。
注文住宅で全部にそんな会話してたらキリないので、要望なければ標準やオススメに乗っかるのが正解な気も。
住友林業の標準は240cmです。
高い方が空間的にも広く感じるらしく、標準が240より高い家もいっぱいあると思いますが
すみりんはハイドアが標準なので、おそらくドアと天井の高さを揃えるのを基本にしてるんだと思います。
要望すれば天井高を上げることはそりゃできるんですが、そうするとドアも課金して特注にしたくなるのかも。うちは黙って240です
天井高上げたとしてもドアの近くだけ240にするのもいいですよね。間取り次第なとこもありますが。
HM検討中の理想
実歴を見ている中で、木調の折下げ天井とかがかなりツボであることに気づきます。
これこれ、こんな感じです。
一方の現実。すったもんだで土地を決めてから。
住友林業でもらった初回提案プランは、折り上げ天井+現し梁でした。
これがけっこううちの奥様には刺さって。
夫様的には折り上げ天井のイメージが捨てきれないものの、当時は「まぁこれも悪くないかなぁ?」という傲慢な感想を持ってたんじゃないかなと思います
でも今考えたら、うちの家は絶対折り上げ天井の方がいい!
理想と現実のギャップ
うちの間取り案に折下げ天井を考えてる中で、折下げ天井が似合うのは、まず広々リビングという残酷な現実に出会った気がするんですよね
うちの間取りで折下げ天井と木目を使おうとすると、「リビング空間の半分折下げたいの?」みたいな。
さらに、理想で言うと窓際にバシーっと直線でま繋がる折下げ。軒天に繋がる空間。
うちのリビングは畳スペースも含めてL字型だったので、その辺も折下げ+木目はあんまり合わなかったなぁと思います。
むしろ折り上げ天井にして、空間を少しでも広く取る。ってのを設計士さんは考えてくれてたんじゃないかなぁ…と今なら感じます。
折り上げ30センチです。建築中の写真ですが。
天井は下げたり上げたり下がったりして、さらにクロスなんかも考えだすとめちゃくちゃ奥深いな〜と思った話でした!