!今日は家の性能シリーズはちょっとお休みです。ゆるゆる書きます。
家の打ち合わせを進めていく中でいろいろすったもんだしたものの、間取りはかなりしっかり細かく決めれたと思ってましたが、
間取りの合意後に「おーそうなのかー」と思ったポイントが発生。
階段下の天井高さです。どれくらいになるかイメージしづらかった…。
住友林業で計画中の人の参考になれば、ということでちょっと詳しく書いてみます!
わが家の間取りだと、階段はリビングと玄関ホールの間にあります。
リビング側から赤矢印で上がっていく感じですね。
リビング側の階段下は物置にしていて、テレビ横から開けて入ります。
こっちはクリスマスツリーとかひな人形とか利用頻度低いものが入ればOKで、高さはどんだけでも別にOK。
おっ!となったのは逆側、ワークスペースにしてる側。
先ほどの写真よーくみると天井高が書いてあって、ワークスペースの上は2.06メートル。でもここはある程度予想どおり。
ざっくりどんな計算してたかというと・・
①まずは階段1段の高さを計算します。
- うちの天井高は2.4メートル。
- 2Fの床高さは、1階から大体3メートル上になる。
- 階段を15段で上る。
→ ここまでで、1段あたりの高さが大体20cmに。
②次はワークスペース上までに、階段を何段登ってるか数えます。
- こんな階段の形でワークスペース上は12段目。
- 12段 x 20 cmで 階段の踏み板の高さは240cmくらい。
③最後に階段の厚みを引きます。
これは準防火かどうかでも多少変わってくるところ。
(準防火だと階段下にも燃え広がるのを遅らせるための石こうボードが追加になります)
その場合だと大体階段の厚さが40cmくらいになるらしい。
→ ②の2.4メートルから40cmを引くと、大体天井高が2メートル。
こういう部分の高さは現場合わせと言って、厳密に設計で決目ているというより現地で施工した結果次第になるみたい。
一応今の設計上は2.06mくらいで、ワークスペースの上に本棚を設置する予定ですがまあ十分かな。
で、ちょっと予想外だったのはその隣のマス、図面上ではただいま手洗いになってる部分。
ここもワークスペースから1段しか上がってないので、当然2.4メートルより低くなってしまう 。
ワークスペースの天井高ばっか考えてたのでここは完全に見落としてました・・。
しかも下がり部分は階段1段分の幅じゃなくて、約1マス分。(なんでか理由聞くのは忘れてしまった)
玄関開けて、2段階、天井が下がってるのが見えるのもなぁ・・。と悩む。
設計さんともいろいろ相談して、最終的には木調クロス張りで「わざと下げてるんやで」感を出していくことにして解決!
(天井に木調クロス貼る時は側面まで同じクロスを貼ると不自然なので、側面は化粧材を貼るのがおすすめ!という良さげなご提案も採用しました)
ということで、イメージではこんな収まりになる予定です、
玄関はいろいろ悩みも出たし時間もかかるこ 子でしたが、出来上がったらきっと可愛い奴に思えるはず!
タイルとかけっこうチャレンジした部分でもあるので、うまくいい感じになるといいなぁ…あと手洗い横にフェイクグリーンを置きたい。(ズボラ)
ということでわが家のイメージ図、本邦初公開でした!完成が楽しみだー。