新居にピアノをお迎えしよう、と決めたわがや。
前回の記事では、ピアノ搬入にあたり気にしないといけなかったポイントなどをまとめました。
当初は2階にピアノ設置しようとしていたものの、思った場所まで本当に運び込めるか不安を感じ
最終的には搬入時のリスクが一番小さそうな、1階ダイニングの片隅に設置することになりました。
まあうちはピアノガチ感ゼロのライト勢なので1階に置くほうが弾く機会は増えるでしょ、という意見もありましたし。
とはいえピアノを1階にお迎えするとなると、やっぱり間取りやらインテリアも微調整することになり。
今日はそのへんのお話です。

ではピアノ設置により出てきた問題とその調整について書いてみます!
1. ダイニングテーブル後ろが狭いぞ問題
説明のため、すみりんの契約前/初回提案時点の間取り図を引っ張ってきました。なっつかしー笑。
もともと、ダイニングの後ろ側にスタディカウンターを設けてたんですよね。
カウンターは45センチ幅で、キッチン通路幅がたぶん105センチ。
ただここでピアノをカウンターの代わりにいれると・・奥行60cmなので15cm狭くなる!
ダイニング座ってるときに後ろを通り抜けづらいのはストレス!というわたしの主張。
でもダイニングテーブルの幅がキッチン奥行とピッタリだったので、単純にずらすわけにもいきません。困った
ここは妻氏が妙案!
「キッチンカウンター前を収納にすればよいのでは?」
この一言で、下の緑色部分が収納に。
収納の厚みが増えた分、ダイニングテーブルを少しピアノから遠ざけても、ズレてる感じにはなりません。
もともとリビング収納が手薄だったので、設備的にもいい感じ。
記念すべきチェスターフィット採用の瞬間です🙌
2. スタディーカウンターがなくなった問題
お次はスタディーカウンター。ピアノを置くことに決めたはいいですが、カウンターが消えてしまいました。
なんとなくリビング学習になりそうと予想しているわがや、やっぱりどこかにカウンターが欲しい!
そこで…結果的には畳スペースを半マス分、伸ばしました!水色部分ですね。
この水色部分のエリアはL字擁壁が埋まっていて、どこまで建物に使えるかは現地測量して決めましょうとなってました。
そして測量後に半マスくらいなら伸ばせるよ!とのことで、無事スタディーカウンターが復活🙌
おまけ。コンセントを思う存分付けれる壁
地味に良かった点として、水色エリアの左端部分が、外壁ではない仕切り壁になったところ。
この壁に面してソファを置く予定ですが、ソファには充電用のコンセントは欲しいですよね。
で、コンセントがソファ座面と干渉しないよう、なるべく低めの位置に付けたい。
パナのSプレートなら横長なのでコンセント位置を限りなく低くできるんですが、これうちの場合外壁面には使えませんと聞いてました。
(たぶん省令準耐火の関係じゃないかな)
しかし!外壁ではなくなった今、怖いモノはありません。
Sプレートも付けましたし、さらにスタディーカウンター側にはリビングから見えないのをいいことに、各種スイッチやらコンセントをこれでもかと付けてやりました
ということで!
リビングにお迎えすることになったピアノで色々バタバタしましたが、結果的には良くなった気がしてます。
(金額アップは気にしない…)
次、最後にインテリア編を書いてピアノシリーズ堂々完結にしようと思います。
長々と書きましたがお付き合いいただきありがとうございました!