今日はいよいよ具体的な便利ツール、三種の神器の二つめです!

 

ネットは便利。でも使う時に気をつけてよ!という点は前回土地探しの心構えとしてこちらに書きました。

 

 

いつも記事がなげ〜な〜、しかも読みにくいなぁ〜と多少自覚はありますんで、サクサク行きますよ!


本日は…

 

土地総合情報システムです!


 なんのひねりもないこの無機質な命名、国土交通省様の一品です。



土地買うとなると不安なのは、なれない取引に相手は海千山千の不動産屋。


「これ、騙されてボラれてんちゃう?」


という心の声を振り払うのは、簡単ではおまへん。

 

そこで役立つ土地総合情報システム。地域ごとの

過去の取引実績として、土地面積や売買価格などの情報が見れます!


すごいぞ、土地総合情報システム!がんばれ土地総合情報システム!



  うちの場合

うちは今年の頭から土地探しを始めたものの、狙いが物件の少ない激戦区ということもあり、


なかなかこれ!という土地には出会えなかった。


そんな中、ふと急浮上したとある土地。



実はその区画の別の土地を一度資料請求したことがあった。でも高低差があったのと、家の建てれる実効面積がかなり小さくなるのでお見送りに。

 

あれこれ土地を見てみたあと、ふと振り返るとあのエリアの落ち着いた雰囲気とか、いいんちゃう?となった。


特に地域がら出てくる土地は道狭め、古い家多い、みたいなのがどうしても多かったし、それらの現地見てうんうん唸る日々。


そしてふと思う。「前のあのエリア、意外と条件は合ってんじゃない?」




ここまではいいんすよ。でも問題は価格!


どーーーー考えても事前調査してた相場の単価より高い!気がするだけ?いや高い!



なんなら迷っているわしらに、別の土地とセットで提案してたハウスメーカーから「そちら検討中の土地近辺の、過去の成約価格をまとめてきました」というネガキャンをくらう始末。


(武士の情けで社名は伏せよう。でもわが家でお前のあだ名は"ネガキャン"になったからな)

 


そうしてたどり着いた土地総合情報システム様。


エリアの過去取引見てみたところ、駅までの徒歩分数が同じくらいのところは最近はまずまず近しい金額の売買になってる。おぉ予想外。


国が発表してる路線価の1.1-1.2倍くらいが取引価格の目安よ〜みたいなのはよく見かけるし、それから見たらやっぱりかなり割高。


でも大手の建築条件付きでもかなりいいお値段してたしなぁ…。




もういっか。将来売却考えるならマンション一択やろしなぁ。


で結局腹をくくる。今なお私がSUUMOの怨霊となり物件情報をあさり続けるのは、まだビビってるからです凝視


 

  さいごに

関係ない話が長すぎた。(結局長くなる)



土地総合情報システムの使い方はそんなにややこしくないと思うけど、ひとつだけ。


ある程度長い期間の取引実績見たい場合はパソコン用画面のダウンロードメニューからいくと、範囲指定して一覧化できるのでおすすめ!

 


あとは坪単価はひとつの目安やけど、やっぱり面積だけでは表せない要素がいっぱい入ってるから気にしすぎてもダメなのかも。

(土地総合情報システムでもやたら安い土地の履歴もある…あれは一体…)


ということで。情報に勝る味方はない。どなたかの参考になれば幸いです!