インターネットで大抵のことが出来るこの時代。注文住宅の土地探しも例外じゃありません。
土地探しからの注文住宅のわが家、すでにもう着工しているにも関わらずSUUMOの更新情報を欠かさずチェックしているわし。(何でや)
この記事の次から、ネットの土地探しのお供、3種の神器を書いてみよかと思ってます。
この次、ってじゃあ…今日は何の話よ?
はい。ツールの話をする前にネット時代の土地探しの心構えを少し書いてみます。
基本の基本でもあるし、極意ともいえる。
それは…
ネットで完結すな。
です。はい。
ネット便利やで〜の投稿しますけど、ネットだけで終わらせてはならぬ。
むしろネットでやってるとやってる感がでるので実はやれてなくても"オレやってるぜ!"…という罠に気づかず陥るかも。
特に激戦区の土地狙ってる人はちょっとの差で買える買えないが分かれるので、ちょっとの差がつくポイントを意識してみると報われることもあるかも!
という記事です。参ります。
オンラインの情報に登録してるだけ
土地探ししててSUUMOとかの情報サイト見てない人はまぁおらんでしょ。ということでここはみんな横並び。
うちの狙ってたエリアは激戦区。ライバルたちに差を着ける意味で個別の不動産屋の情報も収集や!とわが家も意気込んでいくつか見繕って連絡。
最近はネットのフォームだけで登録できるとこがけっこうあるんよね。ポチポチ〜。水面下情報待っとるで〜。
でも。オンラインでポチっただけの客には、それなりの対応しかないだろうと思ときましょ。
うちの場合
うちの場合、担当に会わないまま連絡待ちしてたところはほんまに打率ゼロ割。
なんならたまに届く土地、登録フォームに書いた条件にすら合っとらん。
4つくらいの不動産屋に連絡してみて大抵これよ?中には大手も入ってたけど、激戦区の掘り出し物を紹介してもらうどころか、メルマガくらいの温度感かな。
逆にいい土地持ってきてくれたのは、かなり初期に顔合わせしてたとこ。60点の土地でも、顔合わせてこちらの温度感が伝われば、次に繋がりやすいはず。
ほんとの土地を見に行ってない
土地探し、気にいる土地にはほんまになかなか出会えるもんではないよね。
やっぱナシ!ってなる条件が大体見つかるし。
それでも全部を書類選考で落とすくらいなら、1番アリよりのナシな子を、実際に見てあげるのは良さげ。
理由①
先ほども書いた、本気度を見せる、ポーズだけでも「近々決めたいんじゃ〜!」と叫びましょ。土地探しは沼なんで、数年間ずっと探してるとか割とザラみたいよ(複数の証言筋より)
理由②
現地に行くと、自分の土地選びレベルがアップするから!
実際の土地を見ると自分の頭で考えてた条件以外にも、考慮するポイント見つかること多いはず。
「あれ?子供の小学校までに、この大通り通るってこと?」
「わ、周りの家かなり年季入ってる…どんな感じの人住んでんだろ?」
「うー、この道狭いのに交通量多い。車やとすれ違いできなくない?」
などなどなど。
いいところも見えるよ
土地の悪いところばかり目につく訳じゃなくて、今まで絶対!と思ってた条件が意外と許容できたりも。
人間わからんもんですよ。最後に、どうせ土地見るなら"本気"で買うつもりで見てみると、自分の気になるポイントが整理しやすいはず!
さいごに
いわゆる「水面下」の土地についてもちょっと書きたいことあったけど、長くなったのでまた今度。
次からは予告通り、ネット弁慶土地探しの便利ツール紹介。気になる人はぜひフォローして待っててください!