どうもみなさんこんにちは〜!

なおきです。

この度は滋賀医ボート部ブログを開いてくださり、ありがとうございます〜!!!


まずは自己紹介から!


名前: なおき

年齢: はたち

出身地: 愛知県

ポジション: ダブルのストローク

趣味: 神社仏閣、美術館、漫画(ワンピース大好き!)などなど笑


朝日レガッタのクルーメンバーが決定しました。クルーの選定方法は、1000ttのタイムで決めました。僕は、対校フォアには乗れなかったので、ダブルです。(対校フォア:一軍のローヤー4人+COX)




というわけで、よろしくお願いします。



それはさておき。

先日、所属しているメンタルヘルス研究会たいうサークルで、不登校児童やPTSDなどについての講習会がありました。

先生は増田先生という方で、まあなんか児童精神の先生です。


今回のブログでは、僕の興味ある児童精神についての話をしたいと思います。

ボート部関連じゃなくて、ごめんなさいです。


まず、みなさん!

“こどものこころ専門医”というものをご存知でしょうか?


最近では有名になってきていますので、知ってる方もいるかもしれません。ですが、世間的な認知度はまだまだ低いですよね笑


こどものこころ専門医とは、児童精神医学のスペシャリストです。つまり、児童の精神科、もしくは小児科の精神部門です。


わかりやすくいうと、精神科×小児科ですね。

なり方はですね。小児科の先生になってから認定を受けるか、精神科の先生になってから認定を受けるかの二択です。


僕は、こどものこころ専門医になりたいと思ってますので、どっちのルートを取るか迷っていますね!

(ちなみに、精神科から入ると子供だけじゃなくて両親の精神状態も観察できます。一方、小児科から入ると子供の精神以外の諸症状も診断することができます。だから、どっちも捨てがたいです笑)



今回、講義に来てくれた増田先生は、精神科の先生で、こどものこころ専門医も取っています。


さてと、前置きはこの辺にしておいて、本題に入りましょう。






〈精神病とは?〉


そもそも、精神病とはどこが悪いのでしょうか?


心臓病の人は心臓が悪いですよね。骨折した人は、骨折した箇所が悪いですね。


精神病はどこが悪いの?ってことです。


そりゃあ、“精神”病なんだから、精神でしょ?!精神病は精神が悪い!


それじゃあ、さらに質問を重ねてみましょう。精神って、どこ?



こーなってくると、難しいですよね。

一昔前は、精神とは脳のことと考えられてきました。脳の神経上の問題が精神病でした。さらに前は、精神とは、肉体と隔離された“心”でした。体が悪くなくても、心が悪くなったのだと、されました。


現代では、両者を複合して、脳と心の問題とされています。そして、さらに、脳や心が悪いのではなく、ある種のパーソナリティと見なす動きもあります。つまり、精神病は、単純に“悪い”ものではなく、“個性”になりつつあります。


とはいえ、患者さんは、精神に何か不満を抱き、医者に治してもらおうと考えていますから、我々も患者が生きやすい条件を整えられるように、手を打たなければなりません。



さて、今回は、それらを踏まえて、不登校問題について考察しました。どうやら、不登校の最大の原因は無気力のようです。


以外ですね。イジメや発達障害などではないようです。今回の講義では、どうやったら不登校児に行きやすくすることができるかが、メインテーマでした。この話もしたいのですが、長くなってきて、フリック入力も疲れてきたので、今回はここまでです。



あったかくなってきましたが、花粉も強いですし、朝と夜はまだまだ冷え込みます。薄着で出かける時は要注意ですよ〜!


それではみなさん!また次回!バイバイ〜!!!