こんにちは。2年プレイヤーの齋藤さくらです。
少し自己紹介をしますね!
私は京都の洛北中学・高校出身で中学では陸上、高校ではバスケ部に入っていました。
生まれも育ちも京都で最初は長岡京から電車で通学していましたが、ボート部に入ったこと理由に下宿を開始!
下宿を始めて、好きな時間にお風呂に入れることに感動しました!あとは部屋が完全に自分の城なので散らかしても怒る人がいない、すなわち片付ける理由がないところですかね、?
逆に一人暮らしの嫌なところは、家に帰ったらごはんが待っていないこと、虫が出たときの絶望感、そしてなにより体調を崩した時。「誰か…水…」って思っても誰も来ません。自分で這って冷蔵庫まで行っていました。
一人暮らし、自由な代わりに自己責任がすごいです。
一人暮らしの話はこの辺にして、滋賀医科大学ボート部について話していきたいと思います。
ボートを始めて、1年ちょっとが経ちました。
入部したばかりの頃は、正直「ボートって何がそんなに楽しいんだろう?」と思ったこともありました。そもそも自分がボートを漕いでいる姿すら想像できていなかったような気もします。
それが今では、練習が終わって家に帰ってからも漕いでいる動画を見たり、気づけばボートのことを考えていたりするようになりました。今まであまり部活を頑張ってきた経験がなかったたため、こんなにも自分が部活が好きになってることにびっくりしています。
そして今年の西医体では、対抗艇に乗らせていただきました。
正直、去年の今頃は、自分が対抗艇に乗らせていただけるなんて思ってもいませんでした。乗ることが決まった時は、自信を持たなければいけないのに、正直不安でいっぱいでした。でもなんだかワクワクする気持ちもあったのを覚えています。
3月から始まった練習は、今まで経験したクルーの中でも特にしんどかったです。でも、それ以上に毎日が新鮮で、楽しかったです。
朝起きるときも、もちろん「眠いし起きたくない……」と思うことはありました。でも、それよりも「今日も練習に行かなきゃ」という義務感みたいなものに加えて、「今日はどんな練習になるんだろう」という少しのワクワク感が勝って、毎日起きることができました。
練習が終わって家に帰ってからも、漕いでいる動画をしょっちゅう見ていました。
「ちょっとだけ見よう」と思って見始めたはずなのに、気づいたら何回も見ている。今振り返ると、この5ヶ月間でボートが好きになったなと思います。
エルゴも先輩にたくさん誘っていただきました。きつそうなメニューを聞いて「これは無理かもしれない……」とビビりながら始めることもありました。漕いでいる途中には、エルゴを作った人に「なんでこんなものを作ったんですか」と心の中で文句を言いながら漕ぐことも多々ありました。
「もう二度とやりたくない」と思いながら漕いでいるのに、終わった後には謎の達成感がありました。
もちろん、この5ヶ月間が全部順調だったわけではありません。クルー全員で練習できない時期もあり、思うように練習できないこともありました。それでも、その中でできることを考えてくださり、練習を続けることが出来ました。
そして何より、本当に大好きな先輩方と一緒に漕ぐことができたことが幸せでした。
先輩方は本当に人間性が素晴らしくて、ここまで心から尊敬できる人たちに出会えることは、なかなかないと思います。ストイックでいつもお互いのことを考えて行動していて、私自身もたくさん刺激を受けました。私の気づいていないところでもたくさん動いてくださっていたと思います。
もちろん、ボートの技術もたくさん教えていただきました。
最初、練習が始まった頃は、R28で漕ぐだけでもすぐに焦ってしまって、自分が焦っていることにすら気づいていませんでした。そもそも「いつ揃っているのか」「何が良い漕ぎなのか」もよく分からないまま乗っていたと思います。
そこから5ヶ月間、先輩方にたくさん教えていただき、少しずつではありますが、ボートの見え方が変わっていきました。まだまだ分からないことだらけですが、たくさんのことを吸収できた、本当に貴重な5ヶ月間でした。
そして迎えた西医体。
結果は、阪大に0.2秒差で負けてしまいました。
本当に悔しかったです。
0.2秒という数字を見るたびに、「あと少しだったのに」と思ってしまいます。
でも、この悔しさは無駄にしたくありません。
今回の経験をこれからの練習に繋げて、もっと上手くなりたいです。そして、いつか自分が先輩方や同期からもらったものを、後輩たちにも返していけるようになりたいと思います。
まだ私はクォードでしか試合に出たことがないので、これからはダブルなど、今まで乗ったことのない艇にも挑戦してみたいです。
今回の西医体で感じた悔しさをバネに、これからも新しいことにどんどん挑戦していきたいと思います。
最後になりましたが、一緒に練習してくださった先輩や同期、一緒に戦ってくれた新艇「春叡」に本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
これからもよろしくお願いします!!