前回の投稿から10ヶ月くらい間が空きました。この間色々と有りましたが、それはまた随時投稿して行こうと思います。

 

今回は就労移行支援所で受けた自己分析プログラムについて書こうと思います。私が受けたものは「東京大学医学部心療内科TEG研究会編のTEGⅡ」と言うものです。各設問に対して理想はどうか、現実はどうかを「はい・どちらでもない・いいえ」と回答していきました。その結果が以下の通りです。

 

各項目の詳しい解説はGoogle先生に譲るとして、ギャップが顕著なのは黄色背景とピンク背景の所です。これは要は以下のような感じかなと思いました。

  1. もっとCP(厳しさ)を高くしたい:外国人スタッフに日本顧客の仕事の厳しさがなかなか伝わらず苦労していた。
  2. もっとAC(協調性)を低くしたい:周りの意見に振り回されずに仕事を遂行したい。

このエゴグラムの結果を以って就労移行支援所では試してみたい事は何ですか?と問うていました。確かにこれが全てでは有りませんが、自分が描く理想と現実のギャップがはっきりしました。そしてこのギャップを埋めて行けば、自分の理想(目指したい道)へと近づいて行けるはずです。また気付かない限りは意識して変化させる事はできないとも思いましたので、理想と現実を改めてチェックしてみるのもいいかなと思います。

 

ただ、数ヶ月後この「理想と現実のギャップ」こそが私にとても大きな負の影響を与えていたと気付くこととなります。そしてそれに気付いたことが再就職へと誘ってくれたと思っています。