令和6年1月場所 予想番付 | 三代目WEB桟敷

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力士分析などを行う相撲研究サイト「大相撲パラサイト」のブログです。

 

照富士

横綱

 

霧 島

大関

豊昇龍

 

大関

貴景勝

大栄翔

関脇

琴ノ若

髙 安

小結

宇 良

若元春

前1

熱海富

翠富士

阿 炎

豪ノ山

北勝富

竜 電

翔 猿

正 代

錦 木

金峰山

一山本

湘南海

朝乃山

御嶽海

北青鵬

平戸海

明 生

玉 鷲

10

佐田海

剣 翔

11

王 鵬

隆の勝

12

美ノ海

妙義龍

13

阿武咲

遠 藤

14

琴勝峰

友 風

15

宝富士

武将山

16

大の里

碧 山

17

島津海

 

<トピック>

霧島、初の綱取りに挑む

三役はスリム化、幕尻は西17枚目。

下位の大敗多く、先場所に続いて入替え多め

 

<ポイント>

1 三役昇進

宇良新三役

 関脇若元春と両小結が陥落。関脇は2人に戻り、空きは小結2人分。筆頭の宇良が千秋楽に勝ち越し思わずガッツポーズ。悲願の三役を決めた。3枚目髙安も10勝で間違いなし。8枚目の熱海富士は11勝とあって難しいだろう。

 

 

2   幕内昇進

入れ替えは5人

 新入幕4人のうち3人が5勝10敗で陥落を免れない。下から2番目で6勝の錦富士と下7枚あるが2勝の琴恵光も確実。6人目は見当たらないので。5人が昇進する。

 琴勝峰、武将山、島津海は確実だったが、千秋楽勝ち越しの東筆頭碧山、5枚目で12勝とした大の里も確実に。これで5人。東西4枚目大奄美、水戸龍9勝もチャンスがある星だが、今場所は候補者が多すぎた。

 

 

3  十両上位で大勝ち

 筆頭12勝の琴勝峰は

 またまた筆頭で十両優勝者が。幕内の勝ち越し力士で最下位の西15枚目美ノ海より下に留まり、西14枚目辺りか。今場所は中位から下位がかなり詰まっているので、いずれにしても大きく上がる余地はなかったと思われるが、10勝程度だったとしても同じくらいの位置だろう。昔から貧乏くじと呼ばれる筆頭の地位。

 

<見どころ>

霧島綱取り

照ノ富士復帰なるか そろそろ進退問題も

琴ノ若、優勝争いなら大関取りも

連続準優勝の熱海富士が上位進出

大物・大の里が新入幕