照富士 | 横綱 |
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霧 島 | 大関 | 貴景勝 |
| 大関 | 豊昇龍 |
大栄翔 | 関脇 | 若元春 |
琴ノ若 | 関脇 |
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錦 木 | 小結 | 翔 猿 |
北勝富 | 前1 | 明 生 |
朝乃山 | 2 | 阿 炎 |
正 代 | 3 | 玉 鷲 |
隆の勝 | 4 | 宇 良 |
豪ノ山 | 5 | 湘南海 |
阿武咲 | 6 | 琴恵光 |
髙 安 | 7 | 王 鵬 |
竜 電 | 8 | 伯桜鵬 |
平戸海 | 9 | 翠富士 |
遠 藤 | 10 | 御嶽海 |
北青鵬 | 11 | 金峰山 |
宝富士 | 12 | 妙義龍 |
佐田海 | 13 | 錦富士 |
碧 山 | 14 | 琴勝峰 |
熱海富 | 15 | 千翔馬 |
輝 | 16 | 剣 翔 |
大翔鵬 | 17 |
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【入替予想】
幕内
昇進 2〜5
◎ 熱海富士、輝
△ 狼雅、玉正鳳、北の若
陥落 2〜3
◎ 若隆景、武将山
✕ 大翔鵬
<トピック>
1横綱3大関に、幕尻は東17枚目か
平幕上位空洞化で大幅昇進
<ポイント>
1 三役昇進
琴ノ若昇進で3関脇に
また関脇から1人巣立ち、久しぶりに2関脇に戻るべきところ、小結に留め置かれていた琴ノ若がついに11勝をマーク。前例から関脇昇進は確実で、3関脇が維持される。
東西筆頭の錦木、翔猿が順当に小結へ。
2 大関・関脇の東西
1横綱3大関3関脇と3つの地位が奇数。
横綱は当然東、2番目の大関か関脇のどちらかを西だけにするはずだが、近年は素直に上から東・西・東、とする傾向なので、新大関豊昇龍が西の2人目に、新関脇琴ノ若は東の2番目となるだろう。
同じ1横綱3大関3関脇の番付を紐解くと、平成5年秋は、張出大関小錦が東、張出関脇琴錦が西。平成16年名古屋も2番目の大関武双山が東、2番目の大関栃東が西。となっていたが、令和4年秋は2番目の大関御嶽海が西、2番め目の関脇大栄翔が東、と傾向が変わっている(ただ、この場所は小結も3人いたために、交互にバランスを取った可能性もある)。
3 幕内昇進
十両東西筆頭は昇進確実。東2で8勝の狼雅と東西5枚目10勝の2人はどちらが上か微妙なところだが、こういう場合は番付が優先されやすく、若干狼雅有利と見ていた。しかし3人目の昇進枠は空かなさそう。幕尻碧山が後半7連勝で春日野部屋幕内断絶の危機を脱出。下3枚の大翔鵬も9敗してから連勝した。こうなると、いわゆる「強い星」ではない昇進候補3人は見送りだ。
4 十両上位で大勝ち
筆頭11勝で優勝した熱海富士は
先々場所、筆頭13勝の朝乃山が4枚上昇止まり。3枚目で14勝の逸ノ城が7枚上昇止まり。先場所、筆頭で14勝の豪ノ山5枚上昇止まり、11勝の湘南乃海4枚上昇止まり。突然十両力士に辛くなった。
もはや筆頭で勝ち越してから頑張る意味がないと酷評したのに、性懲りもなく西筆頭熱海富士が11勝で優勝。先場所の例によればあまり上がらないか。というか今場所は下位に人が詰まっており、ようやく空くのが東15枚目。先場所の湘南乃海より上がらないという予想になってしまった。12枚目くらいに上げてもよいのだが、そうすると13,14枚目辺りの力士を下げすぎることになり、最近の傾向からして無理に上に持っていかないものと予想した。