あーあ | 今日もぐうたら生きてます。

あーあ

結局辞めちゃったね、鉢呂氏。

でもさ、街並はあるのに人っこ一人いない状況を目の当たりにして

他に何て言う?

優秀な記者クラブの皆さんは何て表現なさるのかしらね。

私は、彼は見たままを比喩表現しただけだと思うし、

かつてそこに住んでいて今なお他所に避難している住民がこの発言を聞いたとして

怒ったり失望した人が多いとはとても思えない。

むしろ、「そうなんだ、今こんなに酷い状況なんだ!見たでしょう?

だから、なんとかしてくれよ大臣!」って思うんじゃなかろうか。

「私たちの生活を元に戻してほしい」

それだけを望んでると思うのだけど。



とは言っても、もう辞めてしまったものは仕方がない。

結局これから先、本当に日本を良くしていこうと思えば

これまで既得権益を貪ってきた巨大な勢力と戦わなきゃいけないわけで、

そしたらこういった言葉狩りやもっとえげつない事をされる可能性は多々あるわけで、

このくらいで辞めちゃうようでは戦っていけないもんね。

本音を言えば、もうちょっと頑張ってほしかったが…



それにしても、これまでさんざん原発推進してきた自民党の人が

「こんな失言したら辞めて当然」みたいなこと言うのホントやめれ。

誰のせいでこうなったと思ってんだ。