私が介護の仕事についたのは20歳の頃
何となくとったヘルパーの資格で
何となく始めた介護のアルバイトでした。
その頃は言われた事、決められた事を
たんたんとこなす毎日で
権力を握っているおばちゃん集団に
いかに嫌われずにいやな仕事を頑張るか
そんな日々でした![]()
どこか介護の仕事は「えらい」とか
人のお世話をしてあげるだけで
なんとなく自分が「いい人」に
なった気分だったんだと思います![]()
そしてそんなある日
たまたまの縁でグループホームの見学に行きました。
そこでの光景にすごく衝撃を受けたのを
今でも鮮明に覚えています。
それがうちの会社の
「グループホームみかんの樹」でした![]()
私が働いていた施設では
高齢者は「汚い」とかそんな感じの扱われ方で
それが初めて見る介護の現場だったので
違和感も感じず、それが当たり前になっていました。
でもみかんの樹では
ご利用者様と職員との距離がとっても近かった。
世間話をしながら一緒に笑っていたり
時には相談にのってもらったり![]()
おばあちゃんたちがおばあちゃんらしく
生活していたのがとっても印象的でした。
そんなおばあちゃんたちの輪に入りたい。
それがうちの会社に入ったきっかけです![]()
初めの1年はグループホームで働きました。
ご利用者様と買い物へ行ったり
ご飯を一緒に作って一緒に食べる。
当たり前の生活。
それだけで十分なんだなと感じました。
でも、施設では看護師さんたちがやってくれていたことが
ホームでは全部自分たちが管理しなきゃいけない。
私達がしっかりしないと
ご利用者様に迷惑がかかってしまう。
そんなことも感じた一年でした。
そして今働いているデイサービスへ。
そこではご利用者さまがデイに来る時間を
いかに楽しく、充実して過ごしてもらうか。
その中で在宅での生活を
少しでも長く続けられるよう
支援していくのが仕事。
見えない時間の為に頑張る。
そのご利用者様の評価が
デイの売上だったり、
ご家族さまからだったり、
ケアマネさんからだったり、
簡単に跳ね返ってくる。
そんなわかりやすさが逆に
ご利用者様はお客様で
「ご利用者さまの思いが一番大切」
ということを痛いほど
感じさせられました。
そして今また
グループホームのお手伝いにも
行かせてもらっています。
24時間の生活を把握することが
いかに難しいか、
行くたびに悩まされます。
まだまだ勉強が足りないなと
気付く事もたくさんあって、
何より今まで関わりなかった職員さんたちと
沢山の時間を共有できて
改めて気付かされた事も
いっぱいありました。
やらされた、やりたくない、
嫌々ばかり考えていたら
やっぱりそれなりの結果だろうし
嫌だったなで終わってしまう。
思いを少しでも前向きに変えるだけで
できるようになることも
乗り越えられる事も
成長できる事も
嫌々が好きになることもあるかもしれない。
だから私はなんでも挑戦したいと思います。
そして上の立場になって
それをみんなにも感じてもらいたいと
最近強く思うようになりました。
自分だけ成長してもたかがしれてる。
チームがみんなで成長出来れば
なんて頼もしいんでしょう![]()
みんなのやる気スイッチ?!を押せるような
そんな管理者でありたいな![]()
それが今年の目標です![]()
