「お金」ではなく「9つの手紙」だった。
ある日、大学2年生の佐藤敬のもとに、
大富豪だった祖父から、「9つの手紙」が届く。
その中にある「お金の代わりに残すものは、
人生でいちばん大切なものを学ぶ機会だ」
という言葉と直感に導かれて、青年は、
1通、また1通と「手紙」を開けながら、
北海道、京都、タイ、そして幸せの国・ブータンへと
「人生の秘密」を追い求める旅に出る。
学びと感動のストーリー！
―内容紹介より―
2018年3月7日発行・・・2020年5月28日読みました
私の心に残ったこと人生を変えるのは、どんなときも『人』なんだ
第１の手紙【偶然】
・ 偶然というものは、この世には存在しない
第２の手紙【決断】
・ 心配していることの９０％以上は、実際には起きない
・ 迷ったら、怖い方に飛び込め
第３の手紙【直感】
・ 自分にとって何が大事かは、
その人の心と体がちゃんと知っている
第４の手紙【行動】
・ 生きること、それは呼吸することではない
活動することだ
・ 偶然と直観を追いかけたら、すべてはうまくいく
第５の手紙【お金】
・ いいお金の使い道というのはね、
『自分とまわりの人を幸せにできる』
という視点で考えてほしい
第６の手紙【仕事】
・ 『仕事で成功、ある程度の資産を築ける人』
というのはね、『視線の高さ』が違うんだ
第７の手紙【失敗】
・ 『成功のためには、失敗は必要だ』
ということを知るだけでいい
『失敗のない成功は危険』とも言えるね
・ 人生の目的はね、
自分を差し出すことで人に喜んでもらうこと
第８の手紙【人間関係】
・ 人生を信頼すること、人とつながること
第９の手紙【運命】
・ 人は変われる でもなかなか変わらない
・ 直感で動き、人生がもたらす、すべてを受け入れること
・ 人生の目的は、自分らしく生き、人とつながること
おわりに
・ 運をよくする方法の1つは、自分の中に摩擦を作ること
・ 何かを決めれば、人生が、必ず動き出す
≪箱入り嫁のつぶやき≫
敬と一緒にワクワクドキドキの旅にでました。
人生を変えるのは、どんな時も『人』
分かりやすく学べて楽しい旅ができた気分です。
人・本との出会い、
これからも大切にしていきたいと思います。
かすかに虹🌈
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