2007年4月20日発行・・・2018年1月14日読みました
私の心に残ったこと
たまには、ちゃんとしたわけがあって、
きまりをまもれないことだって あるんです
いくら としょかんのきまりでもね
としょかんいん マクビーさん
・ あるひ、としょかんに
ライオンが はいってきました
・ 「で、そのライオンは
としょかんのきまりを まもらないんですか?」
・ きまりについては、なかなかうるさいのです
・ 「いえ、べつに そういうわけでは・・・・・」
・ 「それなら そのままにしておきなさい」
・ 「しずかにできる、おぎょうぎのいいライオンなら、
もちろんあしたも おはなしのじかんに
きていいですよ」
・ 「やったー!」と、こどもたちは よろこびました
・ 「ずいぶん はやいですね
おはなしのじかんは、3じからですよ」
・ 「それなら、なにか
おてつだいをしていただきましょう」
・ やがて ライオンは、いわれなくても
いろいろなおてつだいを するようになりました
・ ひゃっかじてんのほこりを はらい、
ふうとうを なめました
ちいさなこどもたちを せなかにのせて、
たかいところにてがとどくようにしてあげました
・ あとは、おはなしのじかんになるまで
えほんのへやで ゆったりと ねそべっていました
・ マクビーさんをじっとみつめると
いままで いきてきたうちで、
いちばんおおきなこえで ほえました
・ 「しずかにしなきゃ、いけないんだぞ!
きまりをまもってないじゃないか!」
・ ライオンは、うなだれて でぐちへむかいました
・ 「たまには、ちゃんとしたわけがあって、
きまりをまもれないことだって あるんです
いくら としょかんのきまりでもね
さあ、おいしゃさんを よんできてくれませんか
うでのほねが おれてしまったようです」
・ つぎのひのとしょかんは、
いつもとどこかちがっていました
・ けさはライオンのすがたが みえません
・ ライオンは とうとうやってきませんでした
・ としょかんのまえに
ライオンが すわっていました
・ いりぐちの ガラスのとびらを みつめています
・ 「あのう、ごぞんじないかもしれませんが、
としょかんのきまりが かわったんですよ」
と、マクビーさんは いいました
・ 「おおごえで ほえてはいけない。
ただし、ちゃんとしたわけがあるときは べつ。
つまりその、けがをしたともだちを
たすけようとするときなど、ってことですけどね」
・ ライオンのみみが ぴくっと うごきました
・ 「あのう、ごぞんじないかもしれませんが」
「ライオンが いるんです。としょかんに」
・ メリウェザーさんは、いすから
とびあがると、ろうかへ かけだしました
・ マクビーさんは、にやっとして、
「はしってはいけません!」と、こえをかけました
・ でも、メリウェザーさんには、きこえませんでした
≪箱入り嫁のつぶやき≫
大好きな『としょかんライオン』の絵本。
イラストもお話しもたまらなく好きです。
優しさがあふれていて、何回読んでもほわっとします。
きまりは大切だけれど、臨機応変に。
人にも自分にも 優しい毎日にしたいと思います。
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